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ギー・サヴォワ目の覚めるようなピンク色と、アロマの香りが魅力。ショートクライマーとして楽しめます。

苗木部 (花ひろばオンライン) はじめてのバラ栽培 11月の作業 ~目次~


  ◆ セカンドローズを選ぶポイント
  ◆ おすすめのコーディネート
  ◆ 失敗しない!バラ大苗の選びかた
  ◆ バラ大苗の植え付け方法
  ◆ 11月に注意する病害虫
  ◆ はじめてのバラ栽培 11月編のまとめ
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バラ栽培を安心してお楽しみいただくため、12ヶ月計画を立てよう!

はじめてのバラ栽培(バラの育て方)10月編、もうご覧いただけましたか?
いよいよ11月編では通販でも販売するところが増えてくる「バラ大苗」についてスポットをあててみます。もちろん、植え方だけで無く選び方も伝授します!はっきり言って春の新苗とあまり変わりませんが、新苗との決定的な違いといえば「次の春に思いっきり咲かせても良い」という点です。もちろん、バラだけを主としてお庭のコーディネイトにも繋げていきましょう!さぁ!間もなく最終回!(涙)


【11月のバラはどんなことに気をつけるの?】

11月頃のバラ栽培でおさえておきたいポイントは「バラ大苗」についてです。
あまり難しく考える必要はありませんが「どの時期に購入したバラか」「新苗よりも株が充実している」という点を押さえておけば大丈夫。これから落葉して休眠するにあたり、次の春に思いっきり咲かせることを目標にし、何株も一緒に植えるために相性の良い組み合わせもご紹介していきます!


初心者の方はご自身の感性を信じて、今育てているバラ苗との相性や景観が合う「花色」で選ぶと良いでしょう。もちろん、中級者以上の方は性質なども加味して選んでもらっても大丈夫です!その中でセカンドローズとして、今お手持ちのバラと相性が良いかどうかを、ここでご説明させていただきます。花色選びは洋服のコーディネートと一緒!合う合わないのバランスや自分のお庭で見たい色かどうか?が結構重要なポイントです。
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洋服選びと一緒!
るセンスで異なる花を楽しもう!

花色のバランスを考えるコツは類似色で選ぶと無難です。例えば、赤+オレンジとかピンク+紫といった感じで、コントラストの変化だけでしっくりくる花色を選びましょう!

同系色で選ぶ!赤とオレンジ

ポップで明るい組み合わせ

柔らかなオレンジ色のジャストジョーイと、華やかな印象のピンク色のジュビリーセレブレーションでお庭はぐっと華やかな雰囲気に。性質が似ているので同じように管理できます。花形が微妙に違うのがポイントです。

清楚なのに華やかな組み合わせ

爽やかなフルーツ香を持つ「ナエマ」のピンクと「イエロークイーンエリザベス」の優しい黄色が生える印象的な組み合わせです。

「明」と「暗」をはっきりと!

ヘンリフォンダの無邪気な黄色とルシファーの高級感漂う紫色は、雰囲気も色も全くの正反対。補色同士の花色を合わせることで目を引くお庭になること間違いなし。個性を出したい方にお勧め。

上級者向け!ホワイトオンホワイト①

これは上級者の組み合わせ。中心がクリームがかるアイスバーグに対し、セラフィムは咲き始めはホワイトで次第に薄ら外側がピンクがかります。ホワイト&ホワイトで楽しんでから、少しずつ変わる花色をゆっくり楽しめる飽きさせない組み合わせ。まさにバラの醍醐味。

上級者向け!ホワイトオンホワイト②

数々の賞を受賞してきた名花「パスカリ」。クリームがかった「パスカリの白」と繊細な紫色を帯びた「ガブリエルの白」が上品な組み合わせ。一見同系色に見えるバラも、お庭で競演すればそれぞれ違った主張が見られます。
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良い大苗・悪い大苗?
「木」のように硬い枝と株元の「太い」ものを選ぼう!

バラの株元は栄養や水分の通り道、太ければ太いほど樹勢の強さが期待できます。また、細い枝がたくさんあるものより、硬くて太い枝が1本でもあるようなバラを選びましょう! もし可能なら枝の切り口もチェックしておくと良いです。枝の中の状態が締まっていて中央の芯が小さくなっていたら、木になりかけている「大人のバラ」な証拠。逆に木になっていない枝は中心の芯ができていないため、スカスカな状態なことが多いです。
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バラの大苗秋冬の植え方

植え付け方法は基本的には春の新苗の時と同じです。大証いろんな粒やふかふかの有機質の土で植え替えてあげてください。もちろん市販の培養土でも大丈夫!植え替えたときはたっぷりと水を与えてください。また、根を傷めないように優しくしつつも、根を広げるように植えつけます。


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11月に気を付ける病害虫

気温が下がってきたからと言って油断は禁物!
バラの病気と害虫について
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はじめてのバラ栽培 11月編のまとめ

大苗は秋よりも冬がベター!
11月編で大切なのは大苗の選び方、枝ぶり (硬くて木のような しっかりした枝)と株の状態 (太くて どっしりした感じ)を見て選びましょう。そして大苗は大苗は秋よりも冬がベター。畑でできるだけ長い期間、伸び伸びと根を成長させた冬に売り始めたバラのほうが、春に豪快に咲くはずですし株も充実しています。気温が高いうちから掘り取ると、根っこのダメージや負担が大きく枯れてしまうことも。ですので良心的な生産者でしたら暖かな時期に掘り取ったりはしないのです。そしてこの時期は新しい苗を探すいい時期でもあります。バラも洋服のコーディネイトと一緒で相性もありますし、何より自由です。皆さんの自由な発想で新しいバラを選んでください。

【バラについてのまとめ】
11月はもうすぐやってくる「休眠期」のことも頭においておきましょう。もう冬がすぐそこまでやってきているので、来年の春を意識した「一季咲き」のつるバラなどを選んでも良いかと思います。大苗の植え付け方法については「根っこを広げて植える」という点が新苗との違いです。「花色でバラを選ぶ」というのは、かなり重要なポイントです。単純に花色がキレイだと思ったから・・・それでいいんです。そのとき感じたインスピレーションを大切にセカンドローズを選んでください!

【バラ栽培11月編 重要キーワード】 植え替え、庭植え、鉢植え、花色、新苗、セカンドローズ、カップ咲き、剣弁咲き

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