バラ苗
バラの選び方のひとつとして『ブランド』があります。誰がどこで作り出したバラなのかが明確になっており、各ブランド毎でそれぞれ魅力や特徴が異なります。生産者の人柄やネーミングなど、バラに込めた想いを想像しながらバラ栽培を楽しむのも良いですね♪
花ひろばオンラインでは、より多くのお客様のご要望に添ったバラ苗を常に提供できるよう苗木の大きさ(規格)を区分して販売しております。バラ栽培の目的や経験値によって育てやすい規格や株の大きさがあります。それぞれの規格の特徴と価格帯をよくご確認いただき、ぴったりのバラをえらびましょう♪
新苗(1年生)『新苗』とは、冬に芽継ぎし春に芽を出す赤ちゃんのようなバラのことです。バラの台木にはノイバラを使って、1~2月にそれぞれの品種の接木を行います。これをポットに入れハウス内でじっくりと育成し、その年の春頃に『新苗』として発売します。
大苗(2年生)『大苗』とは新苗をさらにもう1年間畑で、プロの生産者の手によってのびのびと大きく育てた苗のことです。鉢植えや地植えなど、様々な場所で管理できる最もポピュラーなバラ苗です。新苗に比べて大苗のほうが育てやすいです。
7号深鉢(2年生)『7号深鉢』とは、養生・管理された大苗を、高級培養土『和』を使用して7号スリット深鉢に植え替えた新規格です。スリット鉢の特徴を活かして鉢の構造を長めにとることで根が縦に伸びます。水管理や夏越しも楽になりますよ。
長尺苗(3年生)『長尺苗』とは畑でしっかり育てたバラの大苗を、あえてそのままさらに枝を伸ばしながら株を充実させたつるバラです。背丈が高く、フェンスやアーチに絡ませてすぐに景観が楽しめる大人のバラ。大苗に比べて幹は細いです。