ハーブ苗やハーブの種
スパイスやサラダなど料理に使うキッチンハーブ。
香りのハーブやティーハーブ。
観賞用のハーブの苗や種のコーナーです。
キッチンで、ベランダで、花壇で手軽に楽しむハーブ栽培。
ハーブとは? ハーブの定義
ハーブとは、明確な定義はありません。ハーブとは、香りが良く人間にとって有用だとされる植物の総称です。料理の香り付けやお茶、保存料、香料や薬、虫除け・防虫などに使われたり、香りに鎮静作用や興奮作用等がある植物もあります。野菜や果物とは区別されますが、薬用・食用両方に使われるものもあるので、明確な区別は難しいです。
ハーブを育てるメリット
自分で育てれば、気軽に多様な楽しみ方があります。
新鮮なハーブを食卓で楽しめます。可憐な花を咲かせる植物もあります。ベランダや花壇で育てたハーブをインテリアでも楽しめます。
ハーブの使い方や効用
料理に使うキッチンハーブはキッチンとして分類しました。
バジルやパクチー(コリアンダー)、ミント、ローズマリーや月桂樹など、料理にそのまま使えたり、香り付けやスパイス、隠し味に使ったりします。
お茶で楽しむティーハーブはティーに分類しました。
カモミールやミントなど、香りを楽しんだり、リラクゼーション効果を高めたりするハーブティーに使ったりします。
古くからハーブの薬効を利用する植物療法が広く知られています。植物由来の薬は東洋では漢方として知られていますが、西洋では「ハーブ」です。ヨーロッパではハーブを原料とした医薬品も多いです。(ハーブには薬効が強く副作用があったり、有毒なものもありますので、妊娠中の方や基礎疾患のある方、薬を服用中の方やアレルギーの方には注意が必要です。また、ハーブによってはペットに有毒・有害な物質が含まれている場合がありますので注意してください。)
香りを楽しむ芳香剤として。
ラベンダーのポプリやドライフラワーのように、香りでリラックスしたり、集中力を高めたりするとされています。
防虫・虫除け効果が期待できます。
一緒に植えると害虫が忌避する、コンパニオンプランツとして知られています。ハーブのキャットニップ、ルー、チャイブ、タンジーや、マリーゴールドや水仙、ニンニクなどのコンパニオンプランツを近くに植えるとコガネムシなどが近づきにくくなります。
