
丈夫なバラの代名詞「 アイスバーグ」モダンな花形と、香りの強い四季咲きバラ。
| 苗木部 (花ひろばオンライン) はじめてのバラ栽培 10月の作業 ~目次~ |
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| バラ栽培を安心してお楽しみいただくため、12ヶ月計画を立てよう! |
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はじめてのバラ栽培(バラの育て方)9月編、もうご覧いただけましたか?
さて、10月頃のバラ栽培でおさえておきたいポイントは・・・特にありません!! この小休憩を生かし「品種選び」や「秋バラ」を楽しんだり、お庭をちょっとコーディネイトしてみましょう!どんなバラを選んだら良いか、たっぷりと解説していきます。 |
例えばこちらのラ・マリエ。春は薄いピンクですが秋になると濃いライラック調のピンク花が咲きます。このように春よりもやや花色が濃くなるのは夏の水分の給水量も関係あります。
秋のバラは春バラに比べ、花は少し小ぶりですが、花色が強くコントラストが鮮やかなのが印象的。花持ちも良く、四季咲きバラの特徴である香りが楽しめるバラも多いです。そして、もうひとつお伝えしたい点が「花色が変わる」こと。 春には薄いピンク色だったバラが、秋の開花にはア プリコット系の花が上がったり、春とは違った楽しみ方ができます。
気温も下がってくるので、植え付けや移植など、作業もしやすいです。ぜひお好きな秋バラを選んでみてください。
春バラとの違いを押さえたうえで、秋バラをぜひお楽しみください。

春の開花時はサーモンピンクにクリームのカップ咲きが印象的。それに対し秋は春よりも深いピンクで大人っぽい雰囲気です。シトラス系の爽やかな香りの木立バラです。
春は純白の花、秋は白と淡いピンクのグラデーションの花が楽しめる素敵なバラ。フリルがかった花弁の中心から覗く黄色の芯が愛らしい。
白地に桃色の覆輪咲きで花弁が波打つ可愛らしいバラです。暑い時期には覆輪が濃くなり秋は淡い色になります。房咲きに花がつくためフロリブンダ系に分類されることも。生育旺盛で、シュートもよく出るのでつるバラとして扱っても楽し品種。強い切り戻しにも耐えるため花壇や鉢植えにもおすすめです。
春に比べて秋はやや濃い目の花色に。インパクトの強い巨大輪で、アプリコット系の丸弁抱え咲き。弁先が波打つ可愛らしい雰囲気のバラです。早咲きで強い香りも楽しめます。樹形は半横張りでコンパクト。枝が細いためしなりやすいです。「バラの栄誉の殿堂」にも選ばれた世界的にも人気のある品種です。
バラの花色は様々な条件で変化する!
春と秋で花色が変わるといっても、バラは生育年数、土壌環境、花枝、性質によって、基本毎年花色は変化します。基本的に、春バラに比べ秋バラが濃い傾向にあります。

言わずと知れた世界一有名なバラ。2006年に世界ばら会連合バラの栄誉殿堂入りした世界の人々に愛されています。枝変わりに白花の「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」があります。一季咲きとされていますが、返り咲きすることもあります。
ハニーイエローから杏を含んだアンティークな雰囲気を醸す不思議な花色。花弁数たっぷり、大輪でボリュームがあり、開ききるまでのプロセスが楽しめます。咲き始めはカップ咲きで次第にクウォーター咲きになります。心地よい香りも魅力的です。
木立系の青紫色系のバラで鉢植えにもおすすめです。河野純子氏作出のヘブンシリーズの代表格。ブルーヘブンの血を受け継いだ爽やかな色合いです。咲き始めはカップ咲きで次第に半剣弁咲きに変化します。
艶のあるクリームホワイトの花弁を持つバラです。春はロゼット咲きですが秋になるとふんわりとしたカップ咲きになります。強い四季咲き性を持ち、葉は深い緑色で黒点病に強いです。枝はシェラブ状に柔らかく伸びます。2001年ローマ国際コンクール金賞、2006年セントアルバンス国際コンクールプレジデンツトロフィー受賞。
フランスのメイアンのバラです。薄ピンクのカップ咲きの花が数個房咲きになります。花付きがよく秋にも良く咲きます。ころころとした可愛らしいバラですが、しっかりした葉で黒点病やうどん粉病に強く、枝も固くて丈夫です。シェラブとしてはコンパクトに育つため花壇や鉢植えにもおすすめです。
バラ栽培はそんなに難しくありません。バラに関わる様々な言葉が飛び込んできて混乱してしまいますが、知っておくとよりバラのことが好きになりますし、ご近所やお友達に聞かれたときに、ちょっと自 慢できるかも(笑)それぞれの言葉と性質をしっかり理解していきましょう!
シェラブ
半つる性のバラのこと。
つる性のバラはクライミングローズ(CL)とかつるばらと呼びます。
ブッシュ
木立性のバラのことです。
HTは四季咲き大輪木立バラのことです。FLは中輪木バラのことです。
ローズヒップ
バラの果実のこと。特定の品種やのバラからとれる赤い果実で、加工してハーブティーやジャムなどに使われます。
花弁(かべん)
花びらのことです。
ロゼット咲き
カップ咲きを基調としつつ花弁が多くて大きく開いている形のバラのこと。豪華で優雅な印象です。
枝変わり
茎や枝の生長点が突然変異し、まったく異なった枝葉や花を付けることです。どの植物にも起こりますが、特にバラに多く見られます。
10月に気を付ける病害虫
【害虫について】
チュウレンバチ、ヨトウムシ、ハダニ、イラガ、コガネムシなど。
【10月の駆除は?】
気温が下がってきてもまだまだ安心できない季節です。こまめな観察で素早い対処が基本です。気温が下がり夜露が多いので水の与えすぎには注意しましょう。
| はじめてのバラ栽培 10月編のまとめ |
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栽培管理はちょっと休憩!次のバラを選んだり秋バラを楽しもう!
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