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デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
イングリッシュローズ。デビッドオースチン社のバラは新苗は生産がありません。
Rosaceae Rosa”Charles Darwin”
バラ | チャールズ・ダーウィン 大苗
黄色の大輪
イングリッシュ・ローズの中でも最も大きな花の一つです。お庭の中でアクセントを出したいところに配置するにはうってつけの品種です。花形は深めのカップ咲きから、開くごとに浅くなり、花芯が見えるほどにひらいてゆきます。花色は濃いリッチイエローから、マスタードのような色にまで変化します。かなり目立つシュラブ樹形で、成長は多少、横に広がるタイプで、長めの茎の先に上向きに花がつきます。丈夫に育ち、病気にも強い品種です。香りはつよく、天候などによって、フローラル・ティーの香から、レモンの香にまで変化します。進化の研究で歴史の流れを変えた、学者、チャールズ・ダーウィンの名にちなんで命名されました。
2006年 岐阜国際ローズコンテスト銅賞
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。
\“チャールズ・ダーウィン”の特徴
学名
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Rosaceae Rosa”Charles Darwin” バラ科 バラ属
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別名
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オスピート
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作出年・作出者
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2001年 (イギリス・デビッドオースチンロージズ株式会社・デビッド オースチン)
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交配親
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実生 × 実生
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開花時期
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5~11月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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濃いリッチイエロー~マスタード・大輪咲き(8cm位)・八重/多弁 ディープカップ→ロゼット咲き
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香りの強さ
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★★★★☆ 強香 フローラル・ティー→レモン系
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最終樹高
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地植え:m ~ 1.5m 鉢植え:m ~ 1.5m (落葉低木)
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最終葉張り
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シュラブ性
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栽培用途
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鉢植え、地植え、花壇、プランター向き、庭植え向き、アーチ向き、ポール向き、オベリスク向き
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成長の早さ
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樹勢は普通
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、耐陰性普通、 耐寒性普通、耐暑性やや弱い
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耐病害虫性
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耐病性:やや強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲが少ない
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花言葉
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黄色のバラの花言葉は「友情」「献身」「平和」「嫉妬」「薄らぐ愛」
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