オールドローズのような花姿で病気に強く、雨痛みがない。
房咲きで花がよく咲きます。低めの樹形なので扱いやすく、初めてのバラにはうってつけです
花色はクリーム白色で、ダマスクローズ風の花形は、花径が5~10cmとやや小ぶりですが、3~5輪の房咲きになります。オールドローズの魅力と現代バラの葉の美しさ、そして丈夫さを融合させた新しいバラです。さわやかなアニスの香りも魅力です。花もちも良いです。
黒星病、うどん粉病にも特に強く、育てやすいバラです。花壇や低いフェンスに沿わせて咲かせるのも魅力的です。
うどん粉病に強い。黒星病にとても強い。
2013年ラターチタ金賞
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。