エドゥアールマネは耐病性が最強クラスと言っても過言ではありません。
デルバールのペインターシリーズは、鮮やかな絞りが特徴的な品種群です。印象派の画家たちとのオマージュで作り出された華やかなバラをお楽しみください。
エドゥアール・マネは淡い黄色に明るいピンクの絞りが華やか、中大輪のカップ咲きで、花弁の先に時折切れ込みが入ります。花数が多く寿命も長いため、長く花を楽しめます。甘いフルーツの香りも魅力です。
刺が少なく、しなやかな枝がよく伸びるので、アーチやフェンスなどの仕立てに向きます。四季咲き性の強いのは枝が伸びにくくなるのが多いですが、エドゥアールマネは樹勢が強く、病気に強いため初心者にもオススメに品種です。黒星病に強く、うどん粉病に強いので、無農薬や少ない農薬散布でもよく育ちます。デルバールの中でも耐病性が最強クラスです。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。