ベルサイユのばらシリーズから「紫花のフェルゼン伯爵」が登場!
王妃アントワネットの心をつかんだほど魅力的なフェルゼンの、高貴で洗練された姿を表しています。
気品ある紫の花色と、中輪系には珍しい強香品種で、シトラスとバーベナを思わせる力強いさわやかな香りがあり、見る人を魅惑する甘美なバラです。開くにつれ花弁は波打ってきます。一茎に5輪ほどの房咲きで花立ちが良い品種で、いくつもの花が房になって次々と咲き、美しく巻いた蕾が開いていく過程も楽しめます。フェルゼン伯爵の宮廷でのきわだつ存在を感じさせるバラです。
庭植えだけでなく鉢植えでも楽しめます。
2010年ローズヒルズ国際コンクール芳香賞(品種登録出願済 品種登録出願名MEITRIPINE、商標登録済)
フロリバンダローズはアメリカで名づけられた系統で、「花束」の意味です。木立の中輪咲きとも呼ばれます。ハイブリッドティーと花付き、耐寒性が良いポリアンサローズの交配で開発されたモダンなガーデンローズのグループです。