Rosaceae Rosa "Liala Tropfchen"
バラ|リラトロプフェン 大苗
2023年新品種 秋まで繰り返し良く咲くかわいらしいバラ
「リラトロプフェン」はコロンとかわいらしい花姿の淡い紫色のバラです。花つきが良く株からこぼれるように咲く続ける様子から「紫の雫」を意味する「Liala Tropfchen」と名づけられました。ミルラやフルーツの香りが素敵。耐病性もあるため、綺麗な状態を保ちながら秋まで繰り返しよく咲きます。
フロリバンダローズはアメリカで名づけられた系統で、「花束」の意味です。木立の中輪咲きとも呼ばれます。ハイブリッドティーと花付き、耐寒性が良いポリアンサローズの交配で開発されたモダンなガーデンローズのグループです。
”リラトロプフェン”の特徴
学名
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Rosaceae Rosa "Liala Tropfchen" バラ科 バラ属
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作出年・作出者
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2023年 (ドイツ・コルデス社)
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開花時期
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5~11月 (四季咲き)
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花色・大きさ・花形
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ライラックピンク・小中輪咲き(7cm位)・カップ咲き~平咲き(花弁数 30~50枚)
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香りの強さ
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★★☆☆☆ 中香 ミルラやフルーツ
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最終樹高
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地植え:0.7m ~ 1m 鉢植え:0.7m ~ 1m (半常緑低木)
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最終葉張り
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直立性
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栽培用途
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花壇、庭植え向き、地植え向き、鉢植え向き、プランター向き
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成長の早さ
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樹勢は普通
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、耐陰性弱い、 耐寒性普通、耐暑性やや強い
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耐病害虫性
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耐病性:普通 害虫:強い
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲは普通
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花言葉
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(ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人
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水やり
庭植えは雨任せで大丈夫。鉢植えは春~秋の生育期は鉢土が良く乾いてからたっぷりと与えます。水やりは朝行います。夕方の水やりは光合成しないので枝が間延びして徒長して育ちます。夏の日中に水やりをする必要がある場合は、水で土を冷やす気持ちで普段よりも多めにたっぷりと水を与えてください。
肥料のやり方
四季咲きバラは多くの肥料を欲しがります。地植えでは12月下旬~2月上旬に寒肥、春肥として、有機肥料を与えます。1番花が終わった後の5月~6月にお礼肥(追肥)として、緩効性の
化成肥料を与えます。夏の追肥(8月中~下旬)に緩効性
化成肥料を与えます。
花弁が多くポンポン咲きの品種は肥料が多すぎると花が開ききらないボーリングになることがあります。また窒素分が多いとうどん粉病が出やすくなったり、病害虫に弱く育ちます。肥料の与えすぎに注意です。
剪定方法
フロリバンダはオールドローズやシュラブと同様、剪定にあまり神経を使いません。
冬の剪定(2~3月頃):弱剪定や中剪定をします。外芽や内芽は気にしなくても良いです。
初夏の剪定:花後の剪定。房咲きする1輪1輪を花がらつみします。房全体が咲ききったら、先端から10~15cmくらい、房ごと切ります。次の枝が伸びてくれる方向にある芽の上で切ります。生育中はこの繰り返し。
夏の剪定:弱剪定や中剪定を繰り返します。必ず枝に葉を残さないと秋に花が咲きません。