デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
イングリッシュローズ。デビッドオースチン社のバラは新苗は生産がありません。
Rosaceae Rosa"The Ancient Mariner"
バラ|ジエンシェントマリナー 6号ポット大苗
成長が早い半つるバラ。遅咲きながら秋まで咲き続ける。
「 ジエンシェントマリナー」は大輪でありながら返り咲き性が強く、晩春から秋まで咲き続ける優れた品種です。カップ咲きで花弁数が多く、ピンクのつぼみが徐々に開いていく様子は見事です。ピンクの花弁で、粗密によって色がグラデーションのようにも見えます。花弁の付け根には強めの黄色が入っており、咲き進むにつれてほんのりと姿を表します。香りは温かみのあるミルラの強香です。
うどんこ病に強く、病気になりにくい丈夫なバラ。葉はやや外側にそりかえります。通常のシュラブローズよりも生長が早く、大きく育ちます。ボーダーの中央から後方にかけて植えるのもよし、また、このバラだけを植えても印象的な姿になります。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。
”ジエンシェントマリナー”の特徴
学名
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Rosaceae Rosa 'The Ancient Mariner' バラ科 バラ属
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作出年・作出者
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2015年 (イギリス・デビッド・オースチン・ロージズ株式会社・デビッド オースチン)
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開花時期
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5~10月 (繰り返し咲き)
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花色・大きさ・花形
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ピンク・中大輪咲き(8cm位)・八重咲き/カップ咲き
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香りの強さ
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★★★★★ 強香 ミルラ
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最終樹高
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地植え:1m ~ 1.3m 鉢植え:1m ~ 1.3m (落葉低木)
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最終葉張り
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m ~ 1.1m シュラブ/横張り性
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栽培用途
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鉢植え、地植え、花壇、プランター向き、庭植え向き、オベリスク向け
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成長の早さ
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樹勢は普通
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性強い、耐暑性普通
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耐病害虫性
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耐病性:やや強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲは普通
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花言葉
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(ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人
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