「幻の西洋梨」や「西洋梨の貴婦人」の異名をもつ西洋梨
ルレクチェは明治36年頃フランス(オルレアン)から新潟県内に導入された西洋梨です。生理落果が多く、栽培が難しく、生産量も多くないため高級洋梨として扱われています。
新潟県は、ルレクチェの故郷であるフランスと気候がとても似ており、栽培に摘しているため、国内生産のシェアも75%を超え、お土産用にも加工されるほどの主力商品となっています。
その見た目は、果皮にもサビが少なく、艶があり黄緑色をしています。ちょっとジャガイモっぽいのも特徴です。
食べると、果肉は緻密で滑らかな舌ざわりをしており、適度な酸味と高い糖度を感じられます。
その平均糖度は16度!!他の西洋梨に比べても群を抜いて甘いです。
また、追熟後の食べごろのサインは、果皮が黄緑色からブライトイエロー(鮮やかな黄色)に変わり、香りとともに柔らかさも際立った時が目安です。
収穫前の風による落果が多いので、防風対策が必要です。
※1本では結実しません。以下の相性の良い受粉樹のいずれかなどを近くで植えてください。
ラフランス:耐病性も強く初心者におすすめの洋梨
梨(ナシ)の花期は4月頃で、葉の展開とともに5枚の白い花弁からなる花を付けます。果肉は白色で、甘く果汁が多いです。
独特の香りとねっとりした舌触りで甘い果実の西洋梨。樹勢は弱めでコンパクトに育てやすいです。洋ナシは冷涼で雨が少ないカラッとした気候を好みます。