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逆さまの木と呼ばれるのはマダガスカル産の品種

バオバブの種子 【マダガスカルバオバブ】 Adansonia madagascariensis

商品番号 tane_yuki-0064
価格 ¥ 1,299 税込
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Adansonia madagascariensis

種子 【マダガスカルバオバブ】

バオバブ マダガスカルバオバブ

マダガスカルの象徴となる特異な樹形

「マダガスカルバオバブ」はマダガスカルに自生するバオバブを総称して呼ばれているものと思われます。実際にはマダガスカルには7種のバオバブが存在し、内6種がマダガスカルの固有種です。星の王子様に出てくる幹が太くなるタイプ、さかさまの木とも呼ばれるのバオバブは、マダガスカルバオバブの特徴です。こちらは品種が特定されていません。

生育期には掌状に5~9枚へ分かれた鮮やかな緑色の葉を展開し、乾季には落葉して休眠します。成熟株では白色から淡いクリーム色の大輪花を咲かせ、直径約15~20cmにもなる存在感のある花を楽しめます。花後には楕円形の果実を実らせ、果肉はビタミンCやミネラルを豊富に含み、自生地では古くから食用として利用されています。
若木の頃からゆっくりと幹が肥大し、年月を重ねるごとに迫力あるバオバブらしい樹形へ育ちます。国内での流通はまだ少なく、実生から育てる楽しみを味わえる希少なコレクション植物です。

「バオバブ」はサバンナに多く分布する非常に乾燥に強い植物です。現地では高さ30m、直径10mにも生長する巨大樹でその寿命は数千年と言われています。
幹は太いですが中が空洞になることが多いようです。乾季になると落葉し、幹に蓄えた10トンもの水を使いやり過ごします。アフリカ諸国ではその実は食用として親しまれており、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれています。なんとビタミンCはオレンジよりも多く、カルシウムは牛乳よりも多いとされていてとても栄養豊富。さらに、種からは油が取れ、若菜は野菜としても楽しめる。実に有益な果樹です。ただ、近年は気候の変動や灌漑設備による過湿等でその数を減らしています。星の王子様では星を壊してしまう厄介な木のように表現されていましたが、実際はそんなに生長も早くなく、意外と繊細。そして砂漠の中で抜群の保水力をもつため、多くの生命を乾きから助けてくれています。また、生長がゆっくりであることから実がなるまでには早くとも10年以上かかるようです。基本的に寒さに弱く生長が遅いため日本では収穫が難しいです。日本ではバオバブは粉上の形でスーパーフードとして手に入れることが可能です。
バオバブの種類はアフリカに1種類、オーストラリアに1種類、マダガスカルに8種類とたったの10種類しかないそうです。

【マダガスカルバオバブ】の特徴


学名 Adansonia madagascariensis アオイ科 バオバブ属
花色・大きさ・花形 白色~淡クリーム色・(15cm位)
香りの強さ ★★★☆☆ 中香 甘く上品な香り
収穫時期 秋~冬
果実の大きさ 約10~20cm
自家結実性 1本ではなりにくい(自家結実性弱い)(自家結実性は低く、他株との受粉で結実率が向上します。)
推奨受粉樹・結実率順で記載 別株のマダガスカルバオバブ、フニーバオバブ
最終樹高 鉢植え:m ~ 2m (非耐寒性落葉高木)
最終葉張り 直立性で、成長とともに円柱状から徳利状へ幹が肥大します。
栽培用途 鉢植え、温室、観葉植物
成長の早さ 普通
植栽適地 沖縄(鉢植えであれば、全国での管理が可能です。)
育てやすさ ★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、耐陰性弱い、
耐寒性弱い(5度)、耐暑性とても強い、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:普通 害虫:普通につく
花言葉 永遠、生命力、雄大
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商品について バオバブの種子 【マダガスカルバオバブ】
入荷時期:2026年5月

種子消毒はしておりません。
海外から適切なルートで輸入された輸入種子です。
密封した容器に入れ、冷蔵庫で低温管理しております。長期保管する場合は同様の管理をお願いします。
バオバブの種子は比較的保存性がありますが、発芽率を維持するためには購入後2年以内、できれば1年以内の播種をおすすめします。

※表示しております種子名は入荷時に記載されていたものになります。
発芽率、品種名に対する保証はありません。


バオバブ マダガスカルバオバブの育て方



植え方・用土


サバンナに多く分布する植物で過湿が苦手なので、日あたりと水はけがよい場所に植えつけます。鉢植えの場合は多肉植物やサボテン用の用土を使うといいでしょう。寒さに弱いため、10度以下にならないような管理が必要なため、日本では鉢植えで育てます。生長に合わせて適宜植替えを行いますが、深く根を張るので鉢は深めのものを使用してください。
植え替えは2~3年に1回、生育開始前の春がおすすめです。
生育期はできるだけ長時間日光に当てることで幹が太く締まり、丈夫な株になります。室内管理では植物育成ライトを併用すると徒長を防げます。


水やり


春から夏は生育期なので土が乾いたらたっぷりと水を与えます。温度が10度以下を下回ると生育が止まるため葉が落ちたりします。生長が止まっている冬の休眠期は落葉後に水やりを大幅に減らし、月1回程度、幹が極端にしぼまない程度に与えます。冬の過湿は根腐れの大きな原因となります。


肥料のやり方


春から夏の生育期に緩効性肥料を少量施します。さらに月1回程度、薄めた液体肥料を与えると生育が良くなります。休眠期は施肥を行いません。


花芽の付き方


十分に成熟した枝の先端付近に花芽を形成します。


剪定方法


樹形を整えるための剪定は、休眠期に行います。寒さが和らぎ芽吹く直前が最適です。不要枝や徒長枝を生育開始前の春に剪定します。鉢植えでは樹形を整えるための切り戻しも可能です。


その他栽培や性質の注意点


寒さと過湿を嫌います。冬は10℃以上を保ち、水を控えめに管理してください。落葉は病気ではなく正常な休眠です。


その他豆知識


休眠期の断水管理が栽培成功のポイントです。冬に葉が落ちても自然な生育サイクルなので心配ありません。春に気温が上がると新芽が動き始めるため、そのタイミングで徐々に水やりを再開します。


病害虫の予防法


風通しを良くし、過湿を避けることで根腐れを予防できます。室内ではカイガラムシやハダニが発生することがあるため、定期的に葉裏まで確認し、早めに防除してください。


増やし方


【種まき時期】 4~8月
【発芽適温】 25~35℃
【発芽日数】 7~21日程度
※環境や種子の鮮度によって前後します。
【発芽率】
新鮮な種子では70~95%程度の発芽率が期待できます。種皮が非常に硬いため、前処理を行うことで発芽率は大きく向上します。未処理では30~50%程度まで低下する場合があります。

【種まきの方法】 種まき用土は、赤玉土小粒4:バーミキュライト3:軽石小粒3程度に配合した清潔で排水性・通気性に優れた用土、または市販の種まき用培養土を使用します。
種子は紙やすりやヤスリで種皮の一部に軽く傷を付けた後、30~40℃程度のぬるま湯に24時間浸して十分に吸水させます。種子が膨らんだら1cm程度覆土し、播種後はたっぷりと灌水してください。
種まき後は直射日光を避けた明るい日陰で25~35℃を維持します。屋外では雨の当たらない暖かい軒下、室内では育苗器や植物育成ライト下など温度を保てる場所が適しています。発芽までは用土を乾燥させないよう管理し、発芽後は徐々に日光へ慣らして丈夫な苗に育てます。

【種子の保存方法】
密閉容器に乾燥剤とともに入れ、高温多湿を避けた5~10℃程度の冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保管してください。バオバブの種子は比較的保存性がありますが、発芽率を維持するためには購入後2年以内、できれば1年以内の播種をおすすめします。