植え方・用土
生育期は日当たりと風通しの良い場所で育てます。午前中によく日が当たり、午後は明るい半日陰になる環境が理想です。真夏の強い直射日光では葉焼けすることがあるため、30~50%程度の遮光を行うと葉を美しく保てます。休眠期は日陰でも問題ありません。
排水性と通気性に優れた用土を使用します。赤玉土小粒4:軽石小粒3:硬質鹿沼土2:
腐葉土1程度の配合や、市販のコーデックス・サボテン用
培養土がおすすめです。
塊根は地上に少し見せて植えると腐敗を防ぎやすく、特徴的な姿も楽しめます。
水やり
生育期は用土がしっかり乾いてから鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。
休眠が始まり葉が黄変・落葉したら徐々に水やりを減らし、休眠中は月に1~2回、塊根が極端に萎まない程度に軽く与えます。
過湿は塊根腐敗の原因になるため注意してください。
肥料のやり方
成長期には適宜多肉植物用の肥料を与えます。休眠している時期は不要です。
剪定方法
つるは支柱やトレリスに誘引すると美しい樹形になります。
増やし方
種、挿し木(挿し木は根が膨らみにくい)
【種まき時期】 5~8月
【発芽適温】 25~30℃
【発芽日数】 14~40日程度 ※環境や種子の鮮度によって前後します。
【発芽率】 新鮮な種子では60~80%程度の発芽率が期待できますが、種子は寿命が短く、採種後数か月で発芽率が低下し始めるため、新鮮な種子を早めに播種することが重要です。
※一般的には発芽率は非常に悪い50%です。
【種まきの方法】
種まき用土は、赤玉土小粒3:バーミキュライト3:軽石小粒4程度に配合した清潔で排水性・通気性の良い用土、または市販の種まき用
培養土に軽石小粒を3割ほど混ぜたものを使用します。
播種前に種子をぬるま湯へ12~24時間浸して吸水させると発芽が揃いやすくなります。種子は横向きに置き、5mm程度覆土します。播種後は霧吹きや腰水で用土全体を湿らせ、乾燥させないよう管理してください。
種まき後は直射日光を避けた明るい日陰で25~30℃を維持します。屋外では雨の当たらない風通しの良い軒下、室内では植物育成ライト下や明るい窓辺で管理すると発芽しやすくなります。発芽後は徐々に日光へ慣らし、本葉が展開したら少しずつ水やりの間隔を空け、乾湿のメリハリをつけて育てます。