植え方・用土
栽培適温は15~20℃です。サバンナに多く分布する植物で過湿が苦手なので、日あたりと水はけがよい土に植えつけます。鉢植えの場合は多肉植物やサボテン用の用土を使うといいでしょう。寒さに弱いため、10度以下にならないような管理が必要なため、日本では鉢植えで育てます。生長に合わせて適宜植替えを行います。植え替えは休眠期の6~8月に行います。植え替え後は水やりはせず、芽吹いたら水やり開始です。休眠期以外での植え替えでは植え替え後に水やりをしてください。
水やり
冬型なので成長期が9月上旬から5月中旬で、夏は休眠します。成長期の9月上旬から5月中旬は鉢土が乾いたらたっぷりと水を与えます。水切れすると葉が白くなったり葉が丸まります。
夏の休眠期は葉が落ちます。休眠時期は断水します。
肥料のやり方
秋から春にかけて液肥を2週間に1度ぐらい与えるようにしましょう。休眠している時期は不要です。
その他豆知識
根茎部は直射日光を与えると傷むため注意が必要です。また、自生地と同じように根茎を埋めて育てると成長が早くなります。
夏の休眠から覚めないときは冷暗所などの日光が当たらない場所で育ててみてください。
病害虫の予防法
根腐れを起こしやすいので水管理には注意が必要です。
増やし方
種まきで増やします。
種まき
【発芽適温】 19~24℃
【発芽日数】 7~28日程度※数か月かかることもあります。環境や種子の鮮度によって前後します。
【発芽率】 不明。
【種まきの方法】
種まき用土は、赤玉土小粒5:軽石小粒3:種まき用土2程度に配合した清潔で排水性の高い用土、または市販の種まき用
培養土を使用します。種子はぬるま湯に24時間ほど浸して吸水させると発芽率が向上します。播種後は2~3mm程度ごく薄く覆土し、霧吹きや腰水で用土全体を湿らせます。
種まき後は直射日光を避けた明るい日陰で25~30℃を維持します。屋外では雨の当たらない明るい軒下、室内では植物育成ライト下やレースカーテン越しの窓辺で管理してください。発芽後は徐々に日光へ慣らし、本格的に生育を始めたら腰水をやめ、乾湿のメリハリをつけながら丈夫な苗に育てます。
【種子の保存方法】
密閉容器に乾燥剤とともに入れ、高温多湿を避けた5~10℃程度の冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保管してください。発芽率を維持するためには購入後1~2年以内に播種することをおすすめします。