植物のミネラル補給に!緩やかに広がるサプリメント
麦飯石(ばくはんせき)は花崗斑岩の一種で、暗黒色の石基の中に白い石英の斑晶が浮かぶ姿が麦飯に見えることから名付けられました。多孔質を利用して濾過材としてミネラルウォーターの製造機器・装置に使用される他、多種のミネラルを溶出するため、農業分野では水質改善・土壌改良にも利用されています。
70%近くが二酸化ケイ素でできているほか、カルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄、マンガンなど植物に有益なミネラルを多く含む天然鉱石です。粉末状にすることで表面積を増やし、鉱物の中に固定されたミネラル成分が溶け出しやすくなっております。溶け出る成分はごく微量であるため、肥料としては使えませんが、長くゆっくり少しずつミネラルが浸透していくため土壌改良剤としておすすめです。
【植物への働き】
※溶け出すミネラルはごく微量のため肥料ではなく長期的な土壌改良剤として使用してください。
◆ 二酸化ケイ素(ケイ素:Si)
特にイネ科の植物の細胞壁を丈夫にし、病害虫・倒伏・乾燥・高温への耐性を高めます。
◆ 酸化第一・二鉄(鉄:Fe)
葉緑素を作るために不可欠。光合成や呼吸に関わる酵素の材料となります。
◆ 酸化マンガン(マンガン:Mn)
健康な葉の維持に役立ちます。
◆ 酸化マグネシウム(マグネシウム:Mg)
葉緑素の中心元素。
◆ 酸化カルシウム(カルシウム:Ca)
細胞壁を丈夫にし、新芽や根の生育を助けます。
◆ 酸化ナトリウム(ナトリウム:Na)
カリウムを補う働きをします。
◆ 酸化カリウム(カリウム:K)
水分調整に作用し、根の成長を促進します。
◆ 五酸化リン(リン:P)
根の発達、開花・結実、エネルギー生成に不可欠な三要素の一つです。
など