レタス:ケラ、ネキリムシ類
使用量6~9g/平方メートル
は種時又は植付時
レタス:コガネムシ類幼虫
使用量6~9g/平方メートル
植付前
キャベツ:ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
使用量6~9g/平方メートル
30日前まで
2回以内土壌混和
カリフラワー、
ブロッコリー:ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
使用量6~9g/平方メートル
30日前まで
本剤:2回以内 ダイアジノン:2回以内(粒剤の生育期の処理は1回以内)
トマト、ピーマン、とうがらし類:ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
使用量6~8g/平方メートル
植付時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:3回以内(生育期は2回以内)
なす ナス:ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
使用量6~8g/平方メートル
植付時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:3回以内(粒剤の生育期の処理は2回以内)
きゅうリ キュウリ:タネバエ、ケラ、ネキリムシ類、ウリハムシ幼虫、コガネムシ類幼虫
使用量6~8g/平方メートル
植付時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:2回以内
すいか(
スイカ)、メロン、
かぼちゃ(カボチャ):タネバエ、ケラ、ネキリムシ類、ウリハムシ幼虫、コガネムシ類幼虫
使用量6~8g/平方メートル
植付時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:4回以内(粒剤の生育期の処理は3回以内)
ねぎ(ネギ)、わけぎ(ワケギ)、あさつき(アサツキ):タネバエ、コガネムシ類幼虫
たまねぎ タマネギ:タネバエ、タマネギバエ、コガネムシ類幼虫、ケラ、コオロギ
使用量6~8g/平方メートル
植付時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:2回以内
はくさい ハクサイ:ケラ、ネキリムシ類、コガネムシ類幼虫
使用量6g/平方メートル
は種時土壌混和
1回
だいこん(ダイコン)、 はつかだいこん:ケラ、ネキリムシ類、タネバエ、コガネムシ類幼虫
使用量6~8g/平方メートル
は種時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:2回以内(生育期は1回以内)
豆類(種実):ケラ、タネバエ、コガネムシ類幼虫
使用量6~8g/平方メートル
は種時土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:だいずは6回以内(種子粉衣は1回 以内、粒剤は5回以内(生育期の処理は4 回以内))、あずきは4 回以内(種子粉衣は1 回以内、は種時の処理は1回以内、生育期の処理は3 回以内)、いんげんまめは3回以内(種子粉衣は1 回以内、粒剤は2回以内)、らっかせいは1回、上記以外の豆類(種実)は4回以内(種子粉衣は1回以内、粒剤は3回以内)
かんしょ(さつまいも):コガネムシ類幼虫
使用量6~9g/平方メートル
植付前及び収穫30日前まで
土壌混和
本剤:3回以内 ダイアジノン:3回以内(マイクロカプセル剤の植付前の処理は1回以内、マイクロカプセル剤の散布は2回以内、粒剤の散布は2回以内)
かんしょ(さつまいも):ケラ、ネキリムシ類
使用量6~9g/平方メートル
植付前土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:3回以内(マイクロカプセル剤の植付前の処理は1回以内、マイクロカプセル剤の散布は2回以内、粒剤の散布は2回以内)
ばれいしょ(じゃがいも ジャガイモ):ケラ、ネキリムシ類
使用量6~9g/平方メートル
植付前土壌混和
本剤:1回 ダイアジノン:3回以内(植付前の土壌混和は1回以内)
効果・薬害等の注意
1.使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
2.使用薬量は全面処理の場合の薬量なので、植え溝にまくなど一部しか処理しない場合は処理面積にあわせて処理薬量を減らしてください。
3.は種時、植付時、植付前に土壌全面又は植え溝に処理し、土壌とよく混ぜ合わせてください。
4.コガネムシ類幼虫に対して作物の生育期に使用する場合は植え溝に処理し軽く土を混和してください。
5.適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。
安全使用上の注意
1.体調のすぐれない時は散布しないでください。
2.取り扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合は吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた時は直ちに医師の手当を受けてください。
3.かぶれやすい人は取扱に十分注意してください。
4.散布時は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう、また眼に入らないように注意し、作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。作業時の衣服等は他と分けて洗濯してください。
5.ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
6.散布中又は散布当日は散布区域に小児やペットが立ち入らないように注意してください。
7.使用後の空容器は良くたたいて中身を完全に出してから処理してください。
治療法:解毒剤としては硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤の投与が有効です(動物実験で報告)。
使用に際しては必ず商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。