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テッポウムシ予防樹脂フィルム

テッポウムシ・カミキリムシの幼虫とは?

テッポウムシとは一般に言う「カミキリムシ」の幼虫のことです。
カミキリムシはもっとも注意したい害虫です。レモンやみかんなどの柑橘類、いちじくや白樺、モミジや桜、バラなど、あらゆる植物を食害し、枯らしてしまいます。
カミキリムシは木の中にや株元に卵を産み、孵化した幼虫は幹や枝の中を食べながら大きくなります。幹や枝の養水分の通り道の導管を食害するので、養水分が上に上がらなくなると、食害された上が枯れてしまいます。株元に侵入して導管を破壊しつくすと、ひどいときは木が枯れてしまいます。
特に6~7月は産卵が活発なので、産卵させない環境づくりが重要となります!





上の写真左側はリンゴです。右側はイチジクです。

テッポウムシは孵化して翌5月に旅立つまで木の中で食べまくりです。
被害甚大!

テッポウムシの穴の見つけ方
幹や株元、枝や株の周りに糞混じりの木くずが落ちていたら、テッポウムシの幼虫がいる可能性があります。
木くずが落ちている上のほうを確認しましょう。



成虫も木の表面を食べていってしまします。
上記の写真のような食べ後はカミキリムシの仕業です。

成虫を見つけたら、卵を産んでいるリスク大!




予防対策に最適!テッポウムシ予防樹脂フィルムの効果

木の表面に樹脂コーティングを施すことで、カミキリムシが寄り付きにくく、産卵できない環境を作ります!

1. 樹皮の表面を保護するので、樹木の匂い物質「テルペン類」等を遮断し、害虫の樹種判別を阻害し、害虫を寄せにくくなります。
2. 樹皮がフィルムコーティングされているので害虫が取りついた時に違和感をもたらし幼虫の突入を防止します。
3. 柔軟で弾力があるコーティングで害虫の樹皮下での越冬を阻害します。
4. 侵入済みの幼虫や成虫を封じ込め、他の株への移動を抑制し被害の拡大を抑えます。

テッポウムシ予防樹脂フィルムの使い方は簡単!
原液のまま刷毛で木の表面に塗るだけです!
固定作業が不要で一人で作業できます。

春の晴れた日なら2時間程度で表面が乾燥します。使用前によく混ぜ、塗りむらが心配なら重ね塗りしましょう。
丸1日置いてコーティング完了です。塗りたては白色をしていますが、乾燥したらつやのある透明になります。


カミキリムシの幼虫退治の薬剤