Hydrangea aspera subsp. pilosa
紫陽花(あじさい)|アスペラ ピローサ ポット苗

自然な樹姿と毛のある個性的な葉、繊細なガク咲きの花を楽しめるアジサイです。
アジサイ アスペラ ピローサは、一般的な西洋アジサイとはひと味違った、繊細で野趣あふれる姿を楽しめる原種系のアジサイです。
「pilosa」は「毛の多い、軟毛のある」といった意味を持ち、その名の通り葉や枝に見られる毛が特徴です。
開花期には枝先に平たい皿状の花序をつけます。中心部には青紫~紫色系の小さな両性花が多数集まり、その周囲を淡い色の装飾花が取り囲む、いわゆるガク咲きタイプ。大輪の手まり咲きアジサイとは異なり、軽やかで自然な雰囲気が魅力です。
花だけでなく葉や樹姿にも観賞価値があり、シェードガーデンや雑木風の庭、ナチュラルガーデンにもよく似合います。
一般的なアジサイとは少し違う種類を育てたい方や、原種アジサイをコレクションしたい方にもおすすめです。
【紫陽花・あじさい全般の特徴】
可愛らしい花を咲かせる梅雨の代表花ですが、紫陽花と書く通り、おひさまが大好きです。午前中いっぱい日あたりが良い場所だと花色の発色が良くなります。
この花に見える部分は、装飾花でガクが変化したものだと言われています。
土の土壌酸度(ph)によって花色が変わることでも知られており、一般的に酸性ならブルーに、アルカリ性なら赤傾向に変化します。白いアジサイは花色は変化せず、ヤマアジサイは花色が変化しにくいです。
以前はユキノシタ科でしたが、最近はアジサイ科で紹介されることが多くなりました。
アスペラは中国原産のアジサイの仲間でタマアジサイの近縁種です。葉や茎に細かい毛(起毛)があり、ビロードのような質感があります。アスペラ種系の品種は普通のアジサイとはちょっと違うオリエンタルなムードが漂います。
アジサイ アスペラ 【ピローサ】の特徴
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学名
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Hydrangea aspera subsp. pilosa アジサイ科 ハイドランジア属
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別名
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ヒマラヤタマアジサイ
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開花時期
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7月下旬~9月頃
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花色・大きさ・花形
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淡い青紫色の両性花、その周りを白や淡いピンク色の装飾花・小輪咲き(10cm位)・ガク咲き
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香りの強さ
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香りなし
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最終樹高
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地植え:0.7m ~ 2.5m 鉢植え:0.7m ~ 2m (半常緑低木)
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最終葉張り
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0.5m ~ 2m 株立ち
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栽培用途
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鉢植え、庭植え、盆栽、コンテナ、寄せ植え、花壇、切り花、ドライフラワー、グランドカバー
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成長の早さ
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遅い
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植栽適地
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関東~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者向け 日照条件:半日陰~日陰、耐陰性強い、 耐寒性普通(-8度)、耐暑性やや強い、耐乾性やや弱い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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4月下旬
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植え方・用土
肥沃な土壌を好みます。土質で花色は変化しませんが、過乾燥では花色や葉色が薄くなりますので、植え付け時に
たい肥や
腐葉土を多めに漉き込んで乾燥予防をしておきたいです。植え付けは落葉している間に行いますが、極寒期は避けます。
適度に日が当たる場所で育てると花付きは良くなりますが、開花が始まる初夏から夏は水をよく欲しがるので、半日陰のほうが育てやすいです。夏の乾燥予防に乾燥予防のマルチングをしておくとよいです。
鉢植えでは
培養土で植えると手軽です。
春の植え付け方法
芽吹くと水をよく欲しがるのでなるべく早春までに地植えしておきたいです。2月ごろまでの植え付けでは根を多少広げ気味にして植えますが、それ以降は根はいじらずに植えてください。
夏の植え付け方法
芽吹いてからの植え付けでは根を傷めないように注意して、水切れに注意です。
秋の植え付け方法
10~11月の植え付けでは翌春からの乾燥に強く育ちます。地上部を短く切り戻し植え、表土はマルチングをしておくとよいです。
水やり
地植えの場合はあまり水やりは必要ありませんが、真夏の高温期は乾いているようなら水を与えます。水切れには弱いので、こまめな水管理をしてください。鉢植えの場合は、表面が乾いたらたっぷり与えます。
肥料のやり方
【寒肥】2~3月に油かすと堆肥を株周りに敷きつめて土をかぶせておきます。
【追肥】特に必要ないですが、花の後に速効性の
化成肥料を少なめに与えても良いです。
花芽の付き方
翌年の花芽は、前年に伸びた枝に形成されます。そのため、翌年も花を楽しみたい場合は花後の早い時期に剪定を済ませ、秋以降の強剪定を避けます。
剪定方法
基本的には花後に、花がらの下から2~3節程度を目安に切り戻します。大きくなりすぎた株は、古くなった枝を株元から間引いて更新すると樹形を整えやすくなります。秋から春に枝先を強く剪定すると、翌年咲くはずだった花芽を切り落としてしまう可能性があります。
コンパクトに育てたい場合でも、一度にすべての枝を強剪定するより、古枝を数年かけて更新する方法がおすすめです。
病害虫の予防法
病害虫はほとんどつきません。
育て方のまとめ
新枝咲きで剪定はいつでも好きなように。