手間いらずの南国の聖なる樹木。憧れのリゾートガーデン風におすすめ。
「セネガルヤシ」の幹は株立ちや単一で、やや傾いていて育ち、環境が合えば高さ8~12mまで育ちます。ワイルドなデーツパーム。幹の表面は葉柄痕によって段のある波模様が形作られます。羽状複の葉は弓状に曲り先端が垂れ下がります。
花はクリーム色です。果実は楕円形で赤褐色に熟し、姿全体の印象はシンノウヤシにそっくりです。この品種は幹周りが太く、葉も長い、生育は遅いので管理もしやすく庭木としても面白い品種です。
「ヤシ(椰子)」は、単子葉植物ヤシ目ヤシ科に属する植物の総称で、熱帯地方を中心に亜熱帯から温帯にかけて広く分布しています。南国を思わせる独特の樹形やデーツのような実が収穫できるなど、ちょっとトゲトゲしてますが魅力の多い植物です。熱帯地方を中心に253属、約3333種、あまり多くはありませんが、日本にもシュロなど6属6種が自生しています。多くの品種で種が実用利用されています。食用に向かない観賞用の品種もありますが、食用油や工業油なども取れ、生食や砂糖の材料、ドライフルーツやジュースなどなど利用も多岐にわたる栽培価値の高い品種が多いです。
冬~春は古くなった葉が傷みや枯れこみが目立つようになります。中心部から新しい葉が生えるので、傷んだ葉は生え際で切っておくと良いです。