植え方・用土
基本的に植え付けは1年中行えます。寒地では春~夏植えがいいです。日当たりより、日陰に向きの木です。日当たりでも育ちますが、直射日光がきついと葉が黒く焼けます。
水はけの良い肥沃な土壌に植えます。適度な湿度が欲しいので、花ひろば堆肥“
極み”や完熟の
腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。
水やり
地植えした場合は根付いてしまえば水やりは必要ありません。
肥料のやり方
2月ごろに寒肥として油かすと
腐葉土や花ひろば堆肥“
極みを株周りに穴を掘り与えます。
剪定方法
すらりとした樹形で育ち、枝はあまり横に張りません。下葉が落ちるので、下葉がない樹形になります。下葉を増やすには2~3年に1度は強く刈り込み樹形を保ちます。切る位置は好きなところでかまいません。切ったすぐ下から葉が出て育ちます。剪定の時期は春ごろが良いです。
病害虫の予防法
気になる病害虫はほとんどつきません。まれにカイガラムシが発生します。