植え方・用土
日当たりが良く、西日が当たらない場所に植えてください。水はけの良い土を選んでください。鉢植えは、赤玉土(小粒)6~7:
腐葉土3~4の割合で混ぜた土がおすすめです。地植えは、耕した土に
腐葉土や
堆肥を3~4割混ぜておきます。
植え付け時期は新芽が動き出す前の3~4月がおすすめです。6~7月上旬や10月上旬でもできます。
水やり
鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。春~夏は水切れを起こしやすいので注意してください。
地植えは、雨任せで特に水やりの必要はありません。
肥料のやり方
基本的に必要ありません。
剪定方法
風を逃がすための透かし剪定を行います。枝の密度を減らすように根元から、混み合った枝や枯れた枝を剪定します。
春に伸びた枝が固くなった6~7月頃が最適期で、樹木の休眠期に入る10月~3月頃にもお手入れするのがよいでしょう。
病害虫の予防法
ハマキムシがつくので、剪定をして風通しをよくしてあげましょう。
すす病にかかることがあります。害虫の糞にカビが生えることによってすす病になるので、害虫に対する薬剤散布をして対策をしましょう。