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3月初旬の早春に開花 淡いピンクの一重咲き ハナモモ

ハナモモ 【ひなの粧(ヒナノヨソオイ)】 1年生接木苗

商品番号 niwa_hanamomo006-01
¥ 1,699 税込
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    アーモンドとセットで仕入れました。 一年生気長に成長見守ります。 ÷アーモンドのアシスト任せた



ハナモモ | ひなの粧い

ハナモモ ひなの粧い(ヒナノヨソオイ)
早くに蕾が膨らむ、はなもも ヒナノヨソオイ

ハナモモ ひなのよそおい 1

ひな祭りに飾る花。ピンク一重の早咲きハナモモ

3月初旬の早春に開花。花桃の中でも早咲きの「ひなの粧」。2023年は3月17日に満開でした。ピンクの一重咲きの花が控えめで愛らしいハナモモです。お雛さんにも使えます。

【はなももの特徴】
花を楽しむために品種改良された園芸種がハナモモと呼ばれます。 花桃にも実はなりますが小さく、食用には向きません。古来節句のひとつ「上巳(じょうし)の節句」が、桃の花が咲く頃に行われてきたことより後に「桃の節句」となって現代に伝わり、女の子の厄除け、健康祈願、成人のお祝いとして桃の苗木が記念樹、プレゼントとして人気があります。

ひなの粧い(よそおい) の特徴


学名 Prunus Persica バラ科 サクラ属
別名 立ち源平(タチゲンペイ)
開花時期 3月頃
花色・大きさ・花形 淡いピンク・大輪咲き(4cm位)・一重咲き
最終樹高 地植え:3m ~ 8m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉高木)
最終葉張り 3m ~ 6m 半開帳性
栽培用途 鉢植え(7号鉢以上)、盆栽、庭植え、シンボルツリー、記念樹、目隠し、花壇、切り花
植栽適地 東北以南~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
育てやすさ ★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、耐陰性弱い、土壌酸度:弱酸性
耐寒性強い(-15度)、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:やや弱い 害虫:やや弱い
芽吹き時期 4月頃
花言葉 「私はあなたのとりこ」、「気立てのよさ」、「恋のとりこ」、「チャーミング」
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品は1年生接ぎ木ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約70cmです。根鉢の大きさは4号(直径12cmポット)です。1年生苗とは苗木ができて1年目の苗です。

たまに花芽がついていることがありますが、花付き、蕾付きのご指定はお受けできません。


ハナモモ ひなのよそおいの育て方



植え方・用土


秋~梅雨ごろまでが植え付け適期です。新根の発生が早いので暖地では秋植えをおすすめします。
葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。
ももの根は水はけが良く空気が多い砂礫質の深い土壌を好み、過湿に弱いです。通気性の良い肥沃な土を好みます。土質はph5~6の弱酸性土を好みます。ピートモスたい肥を混ぜた土が良いです。
日当たりの良い場所に浅く植え、風で地上部が揺れないように支柱をするとよいです。


春の植え付け方法


2月ごろが植え付け適期です。まだ寒い時期であれば根を少し広げ気味にして植え、葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根鉢はほぐさないで植えてください。


夏の植え付け方法


根をほぐさずに植えます。秋の彼岸までは雨が降らないときは水切れに注意です。


秋の植え付け方法


暖地では植え付け適期です。秋植えすると次の生育期まで半年くらいあるので、水切れに耐える苗に育ちます。まだ暑い時期は根をほぐさずに植え、気温が下がっている時期なら根を広げて植えます。根がほぐれないときは無理にほぐさず植えます。


冬の植え付け方法


冬も植え付けにいい時期です。土が凍らない地域では冬でも大丈夫。多少の雪や霜は問題ありません。寒さが心配な場合はマルチングをしておきましょう。


水やり


地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。
鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。土が乾いていなければ与えません。夏の水分不足による葉やけを起こさせないように、夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。


肥料のやり方


桃は土壌が肥えておればあまり肥料は必要ありません。肥料が多いとアブラムシがつきやすくなります。
おすすめはももの肥料などのバラ科専用に配合してある肥料です。12月~2月ごろまでに寒肥として桃の肥料を与えます。鉢植えでは6月に化成肥料を与えてください。


花芽の付き方


花芽は夏につけ翌春に開花します。


剪定方法


苗木は、地上約80cmほどで剪定して、新悄は勢いのあるものを伸ばすようにします。



1年目の冬は主枝を早く太らせるために主枝の先端を強めに切り戻し、側枝は生え際で間引きます。
桃の剪定は冬に行います。花芽を落とさないように見極めて剪定します。枯れ枝や混みあった枝を落とす程度にします。
花後の剪定はなるべく早い時期、新梢が伸び始める前に行ないます。花が咲いた枝の基部の2~3芽を残し剪定していきます。剪定の時期が遅れると、新梢の生育が遅れ、花芽がつきにくくなります。
ひこばえや幹から直接、芽吹いた小枝などは見つけ次第、切り落とします。

3年以上古い枝からは新芽が出にくくなるので、切り戻し剪定の時は必ず1~2年の若い枝を残すようにしてください。
日あたりが悪い樹幹内部は枯れこみ芽吹かなくなるので、毎年こまめに古い枝を間引いて風通しと日あたりを改善して新しい枝に更新していくとよいです。


その他栽培や性質の注意点


※過湿に弱いので冬の水やり根腐れに注意です。
※本などでは8mくらいに育つと記述もありますが、庭植えではだいたい4mくらいです。
※北海道網走のお客様から地植えで花が咲いたとのご連絡をいただいたことがありますが、本などでは東北が植栽北限になっています。



病害虫の予防法


4月頃からアブラムシや黒星病、縮葉病に注意です。縮葉病は芽吹く前に消毒、他の病害虫は予防消毒と発生次第消毒します。


増やし方


接木で増やします。