Veitchia merrillii Golden
ヤシの木|ゴールデン・クリスマスパーム 実生苗
希少な黄金葉のクリスマスパーム
「ゴールデン・クリスマスパーム」はクリスマスパーム(Veitchia merrillii)から見られる、葉が美しい黄緑色~黄金色を呈する非常に珍しいタイプです。通常のクリスマスパームは濃緑色の葉を持ちますが、ゴールデンタイプでは葉に含まれる緑色が薄く、明るいライムグリーンから黄色、条件によっては鮮やかな黄金色の葉を展開します。一般的な斑入りのように葉の一部分だけが黄色くなるのではなく、葉全体の色調そのものが明るいことが最大の特徴です。原種となるVeitchia merrilliiはフィリピン原産のヤシで、比較的小型で整った樹形になることから、世界の熱帯~亜熱帯地域で広く植栽されています。
幹は細く滑らかで、その上に緑色のクラウンシャフトを形成し、羽状葉を優雅に広げます。大型になるヤシが多い中では比較的コンパクトで、成長してもすっきりとしたシルエットを維持しやすいのが魅力です。ゴールデンタイプでは、この端正なクリスマスパームの樹形に黄金色の葉が組み合わさります。特に新しく展開した葉は明るい黄色~黄緑色を呈し、光を受けると非常に鮮やか。一般的な緑葉のヤシと並べると、その違いは一目瞭然です。また、クリスマスパームという名前は、冬のクリスマスシーズン頃に赤い果実が目立つことに由来します。花序は葉の付け根付近から現れ、結実すると小さな果実を多数形成します。果実は成熟するにつれて鮮やかな赤色となり、緑色のクラウンシャフトや羽状葉との美しいコントラストを作ります。ゴールデンタイプでは、黄金色の葉と赤い果実というさらに印象的な組み合わせを楽しめます。
栽培では暖かく、十分な光の得られる環境を好みます。ただし、ゴールデンタイプでは葉色の発現と日照条件の関係を観察しながら管理するのがおすすめです。光量によって葉の黄色味や緑色の濃さが変化する可能性があり、環境によって見え方が異なることも、このタイプを育てる面白さの一つです。生育期には十分な水分を与えますが、鉢内に水が停滞し続けないよう、水はけの良い用土を使用します。高温多湿な環境にはよく適応し、日本でも夏季には旺盛な成長が期待できます。一方、耐寒性は高くありません。クリスマスパーム自体が熱帯~亜熱帯性のヤシですので、強い霜や凍結は避ける必要があります。日本では暖地を除き鉢植えで管理し、冬季は温室や明るい室内などで保護するのがおすすめです。
すらりと伸びる滑らかな幹。整った美しい羽状葉。そして通常なら緑色であるはずの葉が、明るい黄緑色から黄金色に輝く。
クリスマスパームそのものは世界中で知られたヤシですが、その姿を大きく変えるゴールデンタイプはまったく異なる印象を与えます。緑一色のヤシとは違ったアクセントを作ることができ、珍しいカラーリーフのヤシを集めている方にもおすすめしたい、非常に観賞価値の高いクリスマスパームです。
「ヤシ(椰子)」は、単子葉植物ヤシ目ヤシ科に属する植物の総称で、熱帯地方を中心に亜熱帯から温帯にかけて広く分布しています。南国を思わせる独特の樹形やデーツのような実が収穫できるなど、ちょっとトゲトゲしてますが魅力の多い植物です。熱帯地方を中心に253属、約3333種、あまり多くはありませんが、日本にもシュロなど6属6種が自生しています。多くの品種で種が実用利用されています。食用に向かない観賞用の品種もありますが、食用油や工業油なども取れ、生食や砂糖の材料、ドライフルーツやジュースなどなど利用も多岐にわたる栽培価値の高い品種が多いです。
冬~春は古くなった葉が傷みや枯れこみが目立つようになります。中心部から新しい葉が生えるので、傷んだ葉は生え際で切っておくと良いです。
【ゴールデン・クリスマスパーム】の特徴
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学名
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Veitchia merrillii Golden ヤシ科
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最終樹高
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鉢植え:m ~ 2m (耐寒性常緑高木)
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栽培用途
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鉢植え、温室、コレクション、観葉植物など
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植栽適地
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日本全国(原則、鉢植え栽培)~沖縄(鉢植えでなら全国で栽培可能)
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育てやすさ
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★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた~半日陰、土壌酸度:弱酸性 耐寒性弱い(10度)、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
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お届けする商品について
| 商品について |
商品は苗です。根鉢の部分も含め高さ約30cmです。根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)です。
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ヤシ ゴールデン クリスマスパームの育て方
植え方・用土
水はけのよい暖かな場所で管理します。耐寒性がないので基本的に鉢で管理し、冬は室内で加温管理します。
水やり
鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。寒い時期は水は乾燥気味に管理します。
剪定方法
葉が古くなると、黄色く変色してきます。葉の寿命なので根元から剪定してください。冬~春は葉が傷んでいきます。葉の寿命です。
病害虫の予防法
病害虫はあまり心配いりません。
基本的に丈夫な植物です。
増やし方
種で増やします。