ボルネオ原産の野生種。スネークフルーツで最高の味
「レッドサラッカ」はボルネオなどに自生するスネークフルーツの一種で、しっかりとした歯ごたえのある果肉と、イチゴを思わせる甘酸っぱい味わいが特徴です。野生種でありながら、その味はスネークフルーツの中でも最高峰と評されることもあります。
果肉が種子からやや離れにくい点には野生らしさが残りますが、それ以外の点では栽培種に劣らないどころか、むしろ上回る魅力を持つ種です。さらに見た目においては、新芽が非常に美しく、赤みを帯びた柔らかな葉が展開する様子は観賞価値も高い特徴のひとつです。
「サラッカ」はヤシの一種でサラカヤシやサラクヤシ、サラックとも呼ばれています。ヤシの仲間としては茎が大変短いですが、葉は6mに達します。果実は葉の付け根に房となって付きます。「スネークフルーツ」とも呼ばれるように果皮がうろこ状です。さらに鋭いとげに覆われています。味は甘みと酸味に少しの渋み、脂っこいような独特の風味があるようです。種は食べられません。