ジューンベリー 実生苗
四季を通して楽しめる
白い小花をたくさん咲かせます。
6月に赤い実をつけます。
秋は素晴らしい紅葉が楽しめます。
四季を通して楽しめる。シンボルツリーにも。
ジューンベリーは4月下旬から5月上旬にかけて白い小さな花がたくさん咲き、6月には赤くてかわいらしい実がなります。秋には葉が赤や黄色に紅葉し、四季を通して楽しめます。
自然に樹形が整うため頻繁に剪定する必要がなく、寒さや病害虫にも強くて半日陰でも育つので、大変育てやすいです。枝が細くすっきりした樹形がよく好まれています。雄雌同株なので1本だけ植えても実がなります。
また、目で楽しむだけでなく、収穫した実でジャムや果実酒を作って二度楽しむことができるのも魅力です。
春になると花が咲き、夏には実を収穫でき、秋は葉が紅葉して、冬は落葉します。このように四季を通して様々な姿を見せてくれる、シンボルツリーとして大変人気のある庭木です。
このジューンベリーは実生苗のため、品種名はありません。
別名:カラントツリー、カナディアン、サービスベリー、アメリカザイフリボク、じゅーんべりー
ジューンベリーの特徴
学名
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Amelanchier バラ科 ザイフリボク属
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別名
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カラントツリー、カナディアン、サービスベリー、アメリカザイフリボク
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開花時期
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4~5月
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花色・大きさ・花形
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白・中輪咲き(2cm位)・房状
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収穫時期
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6月
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果実の大きさ
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中粒 10mm程 豊産性あり
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果実の用途
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生食、ジャム、果実酒
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結果年数
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1~3年
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自家結実性
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1本でなる
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最終樹高
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地植え:4m ~ 8m 鉢植え:1m ~ 2m (落葉中高木)
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最終葉張り
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4m
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栽培用途
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鉢植え、寄せ植え、シンボルツリー、記念樹、目隠し、花壇、街路樹、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場
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成長の早さ
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遅い (40cm/年)
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植栽適地
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北海道西部~九州
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性普通、土壌酸度:弱酸性 豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性やや弱い
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耐病害虫性
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耐病性:とても強い 害虫:とても強い
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花言葉
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穏やかな笑顔、穏やかな表情
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商品について |
商品は実生苗です。根鉢の部分も含め高さ約80cmです。根鉢の大きさは直径約10cmです。実生とは種から生まれた苗です。実生苗は雑種のため詳細な品種名はありません。
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ジューンベリー 実生の育て方
植え方・用土
12~3月が植え付け適期です。でも、10月~梅雨入りまで植えても大丈夫です。
乾燥に弱いので、ピートモスや腐葉土をたっぷりすきこんだ、水はけの良い、肥沃な土壌に植えてください。日当たりを好みますが、西日の強くあたる乾燥しやすい場所よりは、真夏は半日陰のほうがよく育ちます。
春の植え付け方法
2~3月ごろが植え付け適期です。まだ寒い時期であれば根を少し広げ気味にして植え、葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根鉢はほぐさないで植えてください。
根巻き苗は根をほぐさずに植えます。
夏の植え付け方法
根をほぐさずに植えます。秋の彼岸までは雨が降らないときは水切れに注意です。
秋の植え付け方法
植え付け最適期です。秋植えすると次の生育期まで半年くらいあるので、水切れに耐える苗に育ちます。まだ暑い時期は根をほぐさずに植え、気温が下がっている時期なら根を広げて植えます。根がほぐれないときは無理にほぐさずに植えます。
冬の植え付け方法
冬も植え付けにいい時期です。土が凍らない地域では冬でも大丈夫。多少の雪や霜は問題ありません。寒さが心配な場合はマルチングをしておきましょう。
水やり
地植えした場合は雨が当たる場所では水やりは雨に任せ、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら与えます。
鉢植えでは土が良く乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与えます。
土が乾いていなければ与えません。開花後、葉が展開してから初夏は水切れしやすいので注意です。
夏は乾燥したらたっぷり水を与えてください。
肥料のやり方
肥料は3月ごろと収穫後に速効性の化成肥料などを与えます。
また、11~12月ごろに寒肥として花ひろば堆肥“極み”や鶏糞、油粕など、有機質肥料を与えます。
花芽の付き方
前年伸びた枝先に花芽ができます。
剪定方法
ほとんど必要ありません。込み合う枝を秋に間引く程度です。自然に株立ち状になります。
主幹仕立て(単幹)のほうが樹高が高くなりやすいです。単幹で仕立てていく場合は、株元から伸びる徒長枝(ひこばえ)は冬になってから取り除いてください。
病害虫の予防法
病害虫はあまり心配いりません。新芽時のアブラムシに注意と、夏が冷夏で雨が多いとイラガが出ることがあります。