Chloranthus glaber
センリョウ 千両
コンパクトに仕上がり手入れしやすい!
コンパクトに仕上がる縁起樹
花の少ない冬、10月から2月に、美しい赤い果実をつけるセンリョウは、正月の縁起物として人気の高い植物です。
縁起を担ぐ、冬の果実です。
カラタチバナが漢名を「百両金」といい、 それより実が大きいものを「千両」としました。マンリョウ(万両)やヒャクリョウ(百両)が葉の下に隠すように実をつけるのに対し、センリョウは茎の先端に開花して果実をつけます。
別名:クササンゴ
”センリョウ(千両)”の特徴
学名
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Chloranthus glaber ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
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別名
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仙寥花、草珊瑚、仙霊草、竹節草
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最終樹高
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地植え:0.7m ~ 1m 鉢植え:0.7m ~ 1m (常緑低木)
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栽培用途
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グランドカバー、鉢植え、盆栽、ボーダー、花壇、寄せ植え、下草
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成長の早さ
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遅い (10cm/年)
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植栽適地
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南関東~沖縄
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性普通、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
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商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約70cmです。根鉢の大きさは直径約12cmです。
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千両 千両の育て方
植え方・用土
8月下旬~9月ごろ、4~5月が植え付けの適期です。鉢植えで冬越ししてから、春に庭に植えるのが良いでしょう。 半日陰の水はけの良い肥沃な土壌に植えます。直射日光がきついと葉が黄色や黒く焼けます。
堆肥や完熟の腐葉土をすきこんだ土に浅めに植え付けします。ひどい寒さにあたると葉が灰色にへたるので注意。
水やり
土が乾いたらたっぷり与えてください。夏の高温期や冬に極端に乾燥すると実つきが悪くなるため注意します。
肥料のやり方
肥料は控えめのほうがこっつりと引き締まった株になります。多肥にならないように、葉色を伺いながら、2月ごろと8月下旬頃にリン酸やカリが多い目の肥料を施します。
剪定方法
剪定をしなくても放任して育てても自然な樹形になります。センリョウは枝先に開花・結実するので切り戻し剪定は控えます。切花として枝を切り詰める程度にします。
古い枝は花付き・実つきが悪くなるため、3年以上たった古枝は更新していきます。
増やし方
実生、挿し木