植え方・用土
基本的に日当たりの良い場所を好みます。土質はあまり選びませんが、水はけの良い土を好むため水はけが悪いようなら軽石や
パーライトを混ぜ込みます。寒さに弱いので露地栽培は難しいです。温室で温度管理するか、鉢植えで10度以下になる場合は室内に取り込んで温度管理が必要となります。
水やり
鉢土の表面が乾いてから水やりを行います。多湿を嫌うため基本的に乾燥気味に管理します。冬は水やりを控えめにし、乾燥気味に管理してください。
肥料のやり方
マメ科植物のため多肥は不要で、肥料を与え過ぎると花付きが悪くなることがあります。
剪定方法
花後に枝先を軽く切り戻して樹形を整えます。強剪定は避け、風通しを良くする程度に管理します。
その他栽培や性質の注意点
乾燥には強い一方、多湿を嫌います。長雨や過湿による根腐れを防ぐため、水はけの良い場所で管理してください。寒さには弱いため、冬季は5℃以上を保つようにします。
その他豆知識
マメ科植物のため根には根粒菌が共生します。植え替え時には根を大きく傷めないよう注意してください。また、寒さと長雨には弱いため、冬季や梅雨時は雨を避けて管理すると安心です。
増やし方
種、挿木
【種まき時期】 4~6月
【発芽適温】 20~25℃
【発芽日数】 7~14日程度
※種子の鮮度や管理環境によって前後します。
【発芽率】 新鮮な種子では80~95%程度の発芽率が期待できます。硬い種皮を持つため、播種前に傷付け処理(スカリフィケーション)や熱湯に浸けて一晩置くことで発芽率がさらに向上します。(「熱湯処理」を行うことで、自然界の山火事のような環境を模倣し、発芽率を飛躍的に高めることができます。)
【種まきの方法】
種まき用土は、赤玉土小粒5:バーミキュライト3:軽石小粒2程度に配合した清潔で排水性・通気性に優れた用土、または市販の種まき用
培養土を使用します。
播種前に紙やすりなどで種皮の一部へ軽く傷を付け、沸騰させたお湯を種にかけ、そのまま一晩(約24時間)浸しておきます。
種子が隠れる程度(約5mmくらい)覆土し、播種後はたっぷりと灌水してください。
種まき後は直射日光を避けた明るい日陰で20~25℃を維持します。屋外では雨の当たらない暖かい軒下、室内では育苗器や植物育成ライト下、明るい窓辺など温度を保ちやすい場所で管理してください。発芽までは用土を乾燥させず、発芽後は徐々に日光へ慣らして丈夫な苗に育てます。
【種子の保存方法】
密閉容器に乾燥剤とともに入れ、高温多湿を避けた5~10℃程度の冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保管してください。比較的保存性はありますが、発芽率を維持するためには購入後2年以内、できれば1年以内の播種をおすすめします。