一般的にサルビアと言ったらこれ
一般的にサルビアというと「サルビア・スプレンデンス」を差します。夏から秋にかけて真っ赤な花を咲かせ、蜜を楽しむこともできます。本来は草丈が1メートルにも達する多年草ですが、近年多く出回ているのは矮性品種で40cm前後の成長にとどまります。夏の花ですが、以外に乾燥に弱いため注意が必要です。
「サルビア」というと真っ赤な花をイメージする人も多いのではないでしょうか?サルビアには900種類もの仲間がいますが、最もポピュラーなのが赤い花を咲かせる「S・スプレンデンス(ヒゴロモソウ)」です。一般的にサルビアというとこの品種を指すほど。一方サルビアはセージと呼ばれる代表的なハーブであり、日本の環境でもよく育ちます。耐寒性の有無によって宿根草と一年草のタイプに分けられます。