種 ( タネ )|スイートコーン ゴールデンバンタム
黄粒スイートコーンの元祖といわれる貴重な固定種
「ゴールデンバンダム」はスイートコーンの元祖とされる固定種で、現代のスーパースイート系の前の貴重な品種。甘すぎずもっちりとしたしっかり食感。生で食べる場合はもぎたてがおいしいです。
100年以上前に初めて日本にやってきたのがこの品種です。甘すぎずもっちりした、しっかり食感が美味。施肥は控えめにした方が甘みが増します。
とうもろこしは世界3大穀物の1つで、年間10億トンも生産され、世界中で食べられています。高さは2mぐらいになるイネ科の1年草で、幅の広い葉を付けます。熱帯原産のため、やや高温と日差しを好みます。
スイートコーンはトウモロコシの中でも特に甘みの強い品種の総称です。様々な品種がありますガ、大別すると粒が濃い黄色の「ゴールデンコーン(黄粒種)」、白っぽい色をした粒の「シルバーコーン(白粒種)」、黄色と白が入り混じった「バイカラーコーン」の3種類。日本での主な生産地は北海道から関東地方です。
スイートコーン (ゴールデンバンタム)の特徴
学名
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Zea mays イネ科 トウモロコシ属
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収穫時期
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7~8月頃
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果実の大きさ
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400g(苞葉付き)
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果実の用途
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生食、焼く、茹でる
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結果年数
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~1年
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自家結実性
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1本でなる(雌雄同株で、雌雄異花になります。)
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最終樹高
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(一年草)
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最終葉張り
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0.5m ~ 1m
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栽培用途
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食用
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成長の早さ
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早い
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植栽適地
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北海道~沖縄
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、 耐寒性弱い、耐暑性やや強い、耐乾性やや弱い
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耐病害虫性
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耐病性:普通 害虫:普通
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花言葉
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富、財宝、豊富、同意、洗練、けんか、仲たがい
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【規格】 有機種子 【内容量】 30粒 【発芽率】 75% 商品は無化学農薬、無化学肥料、遺伝子組換えなしの有機のタネです。 育て方、生産地、発芽率は商品パッケージ裏面に記載してあります。 こちらの種子は食用、飼料用に使用しないでください。 お子様の手の届かない所で保管してください。 直射日光、湿気を避け、涼所で保管してください。
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トウモロコシ スイートコーン ゴールデンバンタムの育て方
植え方・用土
種まきの時期は、4~5月頃に水はけと日当たりの良い肥沃な場所にしてください。種を撒く前にマルチングをして、30cm前後ぐらいに穴を開け、そこに3cmぐらいの深さで3粒ずつぐらいを撒きます。発芽し、葉が、4~5枚ぐらいになったら、一番丈夫そうな株だけを残し、他は間引きます。種まきより90日ぐらいで収穫できます。
水やり
雄穂が開花してからは特に水切れに注意してください。水切れすると、実の成長に悪影響を与えます。
肥料のやり方
とうもろこしは肥料をよく吸収します。種まきから1か月ぐらいしたら、肥料を与えます。
花芽の付き方
種まきから2~3か月ぐらい経つと、雌穂(しずい)がいくつかできますので、1番上の物以外は摘み取ります。1株に1つだけ残します。その後雄穂(ゆうずい)が先端にでき、花粉が運ばれて受粉します。
10本以上まとめて植える場合は、風でも受粉しますが、本数が少ない場合は、人工授粉をしてあげてください。
収穫時期はおよそ雌穂から絹糸が出てから3週間後ぐらいです。
その他豆知識
とうもろこしは違う種類の花粉が受粉すると、交雑が起こりますので、近くに違う種類の品種を植えないでください。
病害虫の予防法
受粉が終わったら、雄穂は取り除いてください。アワノメイガは雄穂に引き寄せられてきますので、その予防の為です。
育て方のまとめ
栽培適温は25~30℃で、連作障害は出にくいです。