植え方・用土
生育適温は20℃~30℃です。水はけの良い肥沃な用土を好みます。
寒さが心配な地域は鉢植え栽培をおすすめします。
温暖な地域でも室温が5℃以上になるように管理をお願いします。 用土は水はけの良い土を使い、日当りの良い場所で管理してください。
露地栽培では野菜同様に1年草扱いです。原産地では15~50cm間隔で列植します。
水やり
水遣りは用土が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。夏場は乾燥しやすいので水切れに注意します。朝夕2回の水遣りが必要かもしれません。冬は乾かし気味に管理します。2~3週間に1回の水遣りで十分です。
肥料のやり方
肥料は生育適温期(4~10月頃)は毎月1回施します。骨粉入り発行済み
油粕などの有機質肥料や緩効性
化成肥料を規定量与えます。与えすぎると葉や蔓ばかり茂るので注意します。
剪定方法
特に必要ありませんが放任すると巨大化しますので、1~2mで主幹を止めて育てます。露地栽培では国内では1年草扱いが多いです。
病害虫の予防法
あまり害虫の被害はありませんが、見つけ次第捕殺してあげてください。過度に農薬を蒔く必要はありません。
増やし方
種まきで増やします。
種まき
【発芽適温】 20~30℃
【発芽日数】 7~21日程度※環境や種子の鮮度によって前後します。
【発芽率】 新鮮な種子では62.5%程度の発芽率とされています。
【種まきの方法】
種まき用土は、赤玉土小粒5:軽石小粒3:種まき用培土2程度に配合した清潔で排水性の高い用土、または市販の種まき用
培養土を使用します。根が早く伸びるので深めのポットが望ましいです。
種子は硬実種子のため、ぬるま湯に24時間ほど浸して吸水させると発芽率が向上します。一般的なMoringa oleiferaでは種についてる羽の部分を折り取ったほうが発芽率が向上したとの報告があります。播種後は2~3mm程度ごく薄く覆土し、霧吹きや腰水で用土全体を湿らせます。
種まき後は直射日光を避けた明るい日陰で25~30℃を維持します。屋外では雨の当たらない明るい軒下、室内では植物育成ライト下やレースカーテン越しの窓辺で管理してください。発芽後は徐々に日光へ慣らし、本格的に生育を始めたら腰水をやめ、乾湿のメリハリをつけながら丈夫な苗に育てます。
【種子の保存方法】
密閉容器に乾燥剤とともに入れ、高温多湿を避けた5~10℃程度の冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保管してください。発芽率を維持するためには購入後1~2年以内に播種することをおすすめします。
挿し木も可能とはされていますが、発根率が低く苗も弱くなり、塊根ができるかも不明なようですのでおすすめいたしません。