緑の花弁にグラデーションがかかったようなピンク~紫の色の中心。エキゾチックな花色です。
グリーンツイスターは人気のグリーン系の花色で、ピンクの覆輪咲きの花を咲かせます。咲き始めは黄色がかった緑色で、咲き進むにつれ中央が紫がかったピンク色がのります。花は直径7~12cmの大きめの花が咲きます。
古来からハーブとして利用されているエキナセアは、春の花々が一段落したあと、夏の始まりを告げるように迫力ある花を咲かせます。くっきりとした花形は存在感があり、一株あると夏の庭がにぎやかになります。
花の中心の形がクリのイガのように面白い形をしているので花弁が落ちた後はドライフラワーにして楽しむのもいいですね。ハーブのほか、切花としても楽しめます。
エキナセアは日本では紫馬連菊(むらさきばれんぎく)とも呼ばれているキク科の宿根草です。キク科アレルギーの人は注意が必要です
春の芽吹きは遅いほうで、6月ごろから急に大きく生長しはじめます。冬は十分な低温に当てたほうが、春からの成長が良くなります。日当たりの良い場所を好みます。多湿に注意が必要です。
近年、根に抗ウィルス作用が含まれていることがわかり、注目されているハーブです。