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宿根草(耐寒性多年草)
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ルピナス |ギャラリーホワイト 3号ポット苗
ルピナスの中ではコンパクトに収まる矮性品種
ギャラリー系ルピナスの白花品種。花穂も良くたち、うまく育つと1年目から10~12本の花穂が上がります。
「ルピナス」は大きなものでは60cmにもなる雄大な花穂をつける存在感のある草花です。別名は昇り藤(ノボリフジ)とも呼ばれ、ハナフジが立ち上がっているような花を咲かせます。耐寒性があり、寒冷地では大株に育ちます。夏の暑さには弱いため夏越しには注意が必要です。古代では、食用や飼料用、石鹸の材料等に使われていましたが、日本には緑肥用作物として導入されました。
存在感がある花なので、切り花の主役としても魅力十分です。
「ギャラリー」系のルピナスは、60cmぐらいに収まる矮性で株立ちに近い生え方をします。根元近くから分岐し、10~12本の花穂をつけるためとっても背が低くてもボリューミー!比較的小さくまとまるため、プランターや花壇にもおすすめです。
大きく育つルピナスとこのギャラリーシリーズと前後に植えると、小さいのと大きいので立体的な花壇にできて面白い感じになりそうです。
ルピナス ギャラリーホワイトの特徴
学名
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Lupinus angustifolius マメ科
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別名
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ノボリフジ(昇り藤)、サカサフジ(逆さ藤)、ハウチワマメ
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開花時期
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6月~8月
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花色・大きさ・花形
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クリーム色がかった白
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最終樹高
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地植え:m ~ 0.5m 鉢植え:m ~ 0.5m (宿根草)
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栽培用途
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花壇、畑、地植え、鉢植え、緑肥、牧草、景観用
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★☆☆ 育てやすい 日照条件:日なた、 耐寒性やや強い(-10度)、耐暑性やや弱い
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耐病害虫性
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耐病性:ほとんどつかない 害虫:ほとんどつかない
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苗木部の配送料金について
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商品について |
商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約15cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。
■上記の商品サイズは入荷時のサイズです。 ■開花時期以外は花や花芽はついておりません。 ■冬の間は地上部が枯れますが、春になったら芽吹いてきます。 ■春から秋は随時切り戻して草丈を調節しています。(夏季剪定の際は10cm程度に刈り込みます)切り戻すため花が咲いていない場合があります。 ※こちらの商品は鉢植え栽培が可能です。 |
ルピナス ギャラリー ホワイトの育て方
植え方・用土
日当たりがよく、水はけのよい場所で育ててください。酸性土壌を嫌うので、植えつけ前に苦土石灰などを散布して耕し、酸度調整をしてください。マメ科の植物なので、連作も避けましょう。
水はけと通気性、水もちのよい土が適しています。培養土和みにパーライトを1割程度混ぜた土で植えてください。自分で配合する場合は、赤玉土小粒6、腐葉土3、パーライト1の割合で混合したものがよいです。
水やり
過湿を嫌うので、鉢植えは用土の表面が乾いてからたっぷり水やりします。ただし、乾燥させると葉が黒くしわしわになり、ひどい場合には落葉するので、根がよく張った株は水切れさせないように注意します。
肥料のやり方
元肥として緩効性化成肥料の元気玉を3粒程度施してください。庭植えの場合は成長を開始する春に緩効性化成肥料を元肥と同量追肥し、鉢植えの場合は生育期間中は液体肥料を施してください。多肥を好まないので、施肥量は少なめにしてください。
剪定方法
花穂全体が咲き終わったら、花茎のつけ根で切ります。そうすると、わき芽が伸びて二番花、三番花と続けて花が咲きます。終わりかけた花を長く残して種をつけさせないようにしましょう。
病害虫の予防法
特に問題となる病害虫はありません。
増やし方
種で増やします。発芽適温は20℃とやや低いです。硬実種子ですので、一晩水につけて吸水させておいてから種まきしてください。