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紫色の縁取りが清楚で、八重咲きのような豪華な品種

【エレガンスシードル】 クリスマスローズ
3号ポット 苗

商品番号 kusa-kuriro-039
価格 ¥ 1,481 税込
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在庫数 26
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クリスマスローズ エレガンスシードル

クリスマスローズ|エレガンスシードル

クリスマスローズ ホワイトオーケストラ 1

光沢感のある鮮やかなかすり模様とバイカラー咲き

花弁の表と裏で色が異なるバイカラー咲き

エレガンスシードルは、光沢感のある鮮やかなかすり模様がある中輪八重咲き品種です。花弁の表裏で色が異なり、鑑賞角度によって様々な表情が楽しめます。寒さにしっかりあてて開花するとより鮮やかな発色となります。
蕾はコロンとしていて可愛らしく、立体感のある花形も美しいです。花茎が長くまっすぐ伸びるので切り花としても楽しめます。

クリスマスローズは花の少ない冬に色鮮やかな花を咲かせてくれる、冬の代表花です。地植えでも鉢植えでも楽しめ、和洋問わず似合います。優しい色合いのものと寄せ植えすると上品にできです。
寒い環境の中でも丈夫に育ち、寂しくなりがちな冬のお庭を、彩り豊かなお庭にしてくれます。比較的病害虫にも強く、丈夫な宿根草ですが、日本の夏は苦手です。強い西日や夏の直射日光から上手に守ってあげてください。植える場所に悩んでしまう方には、移動が可能な鉢植え栽培がおすすめです。
クリスマスローズは「萼が落ちない」ことから「学」が落ちないの語呂合わせで合格祈願の願掛けになります。

エレガンスシードルの特徴


学名 Helleborus hybridus キンポウゲ科 ヘレボルス属
別名 ヘレボラス、ヘレボルス、レンテンローズ、ガーデンハイブリッド、冬芍薬、雪起こし、ほわいとおーけすとら
開花時期 1~4月頃
花色・大きさ・花形 表裏のバイカラー・中輪咲き・八重咲き
最終樹高 地植え:0.2m ~ 0.5m 鉢植え:0.2m ~ 0.5m (耐寒性常緑宿根草)
栽培用途 鉢植え、庭植え、花壇、シェードガーデン、切り花
植栽適地 日本全国
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:半日陰、耐陰性強い、土壌酸度:弱酸性
耐寒性強い、耐暑性やや弱い
耐病害虫性 耐病性:普通 害虫:普通
花言葉 いたわり、追憶、私を忘れないで
苗木部の配送料金について
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エレガンスシードルの特徴


商品について 商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約20cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。
花や花芽はついておりません。1~2年で開花見込みです。

メリクロン苗とは?

苗木部がお届けする苗は、種子ではなく、メリクロン(組織培養)技術で増殖した苗です。親からの特徴が100%引き継がれており、花色・花型にばらつきがありません。また、生育旺盛で開花までの年数が早く、1~2年で花を楽しんでいただけます。

※ 本来は同じ花ですが、開花する環境や株の状態により花型や花色は若干個体差が出る場合がございます。予めご了承ください


クリスマスローズ エレガンスシードルの育て方



植え方・用土


植え付け適期は2~3月と10月です。風通しと排水性が良く、西日と真夏の直射日光を避けられる場所に植えましょう。
鉢植えの場合は、水はけがよい鉢に水はけのよいスリット鉢を使うのがおすすめです。水はけがよい培養土に植えます。山野草の土を7割と花ひろば培養土「和み」3割混ぜます。庭植えの場合は、掘り起こした土に堆肥「極み」や腐葉土、元肥などを加えてよく混ぜ合わせて植え付けます。
鉢底で根が巻いている場合は、しっかりとほぐしてから植えます。鉢植えの植替えは植えてから1年半後に行います。
小さな幼苗を最初から庭植えにすると生長に時間がかかります。1年目は花が咲きにくいです。理由は根の成長に栄養を使うからです。鉢植えである程度育ってから庭植えすることをおすすめすます。
秋から4月ごろまでは日あたりが良い場所で、春から初夏は強い日差しが当たらない場所が理想です。木陰や建物の北側などが良さそうです。



水やり


庭植えの場合は、水やりは殆ど要りません。真夏など極端に土が乾いた時にはたっぷりと与えてください。
鉢植えの場合は、土の表面が乾いてから、たっぷりと鉢底から水が流れる程度与えます。乾と湿の変化があることが大切です。
6~9月は高温多湿になるため根腐れを起こしやすい時期です。この時期は、乾燥気味に育てた方がよいでしょう。
冬は夕方に水を与えると、夜間の冷え込みのため根が凍結してしまうこともあるため、晴れた日の午前中に行いましょう。


肥料のやり方


肥料は開花前後の春と秋に与えます。この時期は生育が旺盛になるので、緩効性化成肥料や液肥などを与えて株を充実させます。反対に夏と冬は肥料不要です。
庭植えの場合は10月頃に夏に溶け残っている固形肥料があると根が痛むので、暑くなる前に取り除きましょう。
開花期(冬)にチッ素分が多い肥料を与えて肥料過多になると、せっかくの花が変色したり変形してしまうことがあります。幼苗のうちは少し施してもよいです。


剪定方法


12月頃、春に展開した古葉の根元に蕾ができ古葉が倒れてきたら、古葉を地際から5cm残して切り取ります。こうすることで株元の日当たりがよくなり、花が咲きやすくなります。(寒風が強く積雪が少ない地域では、風よけとして古葉を残しても良いです)
開花後はタネを採取しないのであれば、花柄を切るのは3月中が良いです。株を疲れさせないためです。同時に植え替えをしあmしょう。株の体力温存のために早めに花柄を取ります。
花の雄しべが落ち、褪色してから花茎を地際から4~5センチ残して切り取ります。花弁に見える部分はがく片です。がく片の色が緑色になってきたら花の終わり。花を早めに切ると来年もよく咲きます。早めに花を切って、切花で楽しむとよいです。
いろんな品種、いろんな色を生けると美しくなります。サンゴミズキの枝を束ねたものなどをベースにさして、サンゴミズキの枝にひっかけて花をちょっと上向きにすると花の顔が見れていい感じになります。



病害虫の予防法


比較的病害虫に強く、致命傷になるような心配は殆どありませんが、ブラックデス(ウイルス性の病気)には注意が必要です。アブラムシやダニ類などが媒介すると考えられているので、水やりの際に、裏側にも水を当てるなどして害虫を落としたり、定期的に殺虫剤を散布するなどの対策をしましょう。


増やし方


株分けで増やせます。時期は10~12月です。細かく分けると株分け後の生育が悪くなるので、少なくとも3芽以上つくように分けましょう。