春の芽吹き葉が美しいクリームホワイトになる珍しい品種
ホワイトフェザーは、春の芽吹き葉がまさにその名の通り、葉柄も含めて全体が美しいクリームホワイトになる珍しい品種です。中小型品種。
春の芽吹きは完全なクリームホワイト、初夏に葉脈に緑色が入り、それ以降は緑みが徐々に増して、夏には緑葉となります。
春、芽吹きのクリームホワイトの葉色が印象深い、春~夏にかけて葉色が移ろうたいへん個性的で魅惑的な品種。
ホワイトフェザーはウンドラータの芽変わり種。新芽は白色で夏以降は白のストライプが入る緑葉へと移り変わります。花はラベンダー色です。
別名:ギボウシ、擬宝珠、ほわいとふぇざー
暑さは少し苦手ですが、丈夫で寒さには強く、日本全国で庭植えができます。日陰でもよく育つグランドカバー向けのカラーリーフ です。年々大株に育ち素晴らしい景観を作ります。宿根草のナチュラルガーデンには欠かせない植物です。ユリ科の宿根草で日本原産の「ギボウシ」を品種改良したものです。
冬は地上部は枯れてしまい、根だけで越冬します。春に美しい葉が生えそろい、花茎が伸びて初夏に淡い紫色の花が咲きます。葉は水をコロコロとはじくのも美しいです。強い日差しの下では斑入り種は葉の白い斑の部分が葉焼けすることがあります。
和名はギボウシで、漢字では「擬宝珠(ぎぼうし)」と書きます。