ホスタ ギボウシ
“ビクトリー”
別名「ホスタ」、漢字では「擬宝珠」と書きます。 暑さは少し苦手ですが、丈夫で寒さには強く、日本全国で庭植えができます。 日陰にも強いので、彩りを出したい時にオススメしますある程度日のあたる『半日陰』がベストです。 暑さは少し苦手ですが、丈夫で寒さには強く、日本全国で庭植えができます。 |
●品種の特徴
大きなグリーンの葉に黄色い外斑が入り、葉はやや波打っています。その姿はたいへん迫力があり存在感抜群! 2015年にホスタ オブ ザ イヤーを受賞した銘品
大きく葉が茂り、存在感のある姿は大人気種の‘サガエ’と同じく美しいです。‘サガエ’よりも葉が広がり、白い花が咲きます。日陰を明るくしたい時にオススメ。
学名 | Hosta sieboldiana ‘Victory’
ユリ科(リュウゼツラン科)ギボウシ属 | 原産地 | 東アジア | 花言葉 | 静かな人、沈静、落ち着き | 誕生花 | 4月22日、5月20日、7月7日、7月9日、7月17日、7月23日 | 最終草丈 | 最終葉張り | 成長の早さ | 開花期 | 類似品種 | 植栽適地 | 耐寒性 宿根多年草 0.4m | 0.6~0.8m | 普通 | 6~7月(花) 8~9月(種) | | 全国 | ※冬は地上部が全くなくなりますが、春にまた芽吹きます。 ※大きくなった、込み合ってきて花つきが悪くなったかなと思ったら、株分けをします。 地植えでしたら2~3年、鉢植えでしたら1~2年くらい経ちましたら、株分けしてあげてください。 魅力 | 魅力満点: | 【春】新芽が美しい、【春~初秋】葉を楽しむ【初夏】花が可愛い | | 育てやすさ | 初心者におすすめ: 日陰に強い、やせ地に強い、耐寒性強 | 用途 | 鉢植え、庭植え、寄せ植え、グランドカバー、シェードガーデン、花壇、切り花、工場緑地帯、学校、公園、ゴルフ場 | 肥料や剪定など、詳しい育て方のコツはページ最下部をご覧ください |
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商品はポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約45cmです。根鉢の大きさは6号(直径18cmポット)です。
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ホスタ ギボウシ の育て方
植え方・用土
植え付けは秋~春植えがおすすめです。春~初夏の植え付けでは根を崩さずに植えてください。土質や植え場所は選びませんが、夏の強い光で葉やけしやすいので半日陰~日陰か午前中の日当たりの場所が良いです。青みを帯びた品種は日当たりに植えたほうが葉が白い粉を吹いたように美しくなります。腐葉土や堆肥をたっぷりすき込んだ土に3cmくらい深めに植えると良いです。
品種によって葉張りが異なるので、植え付け間隔は小型種で20cm、中型で40cm、大型で80cmくらい離します。最初は込み合っても良いくらいで植えて、1~2年で間引くように配置のバランスを整えるように冬に植えなおすのも良いです。
水やり
湿り気のある場所が好きです。雨が当たる場所であれば、水やりは特に必要はありませんが、適度に湿り気のある場所が良いです。
肥料のやり方
肥料は控えめで大丈夫です。緩効性化成肥料や有機液肥を春に控えめに与えます。
剪定方法
花は必ずしも観賞価値があるとは限らないので、花茎が伸び始めたら切り落としても良いです。花が終わったあとの花茎に種がつき、それもまた風情があります。
病害虫の予防法
白絹病が出ることがあります。初夏に地際の葉がらが茶褐色になって次々と倒れます。病変部を切り取り、殺菌剤で土と病変部を消毒します。
日頃の観察が大切で、害が広がらないように早めの防除や対策を心がけて下さい。
環境や種類選びによってもかなり減らすことができます。また、同一品種を多く植えるのではなく、いろいろな品種にハーブなどを加えて混植することも対策の一つです。
※害虫よけには、「ニーム核油かす」を適量お使い下さい。
増やし方
寿命は長いので株分けしなくても長く楽しめます。増やす場合は株分けで増やします。時期は秋と春の彼岸頃で、株をハサミで丁寧に切り分けます。太い根はなるべく切らずに腐った根を取り除き、それぞれの芽になるべく多くの根を残すようにします。実生(種)でも増えますが、斑が消えたりして原種に戻ることが多いです。
※ 大きくなり過ぎてきた、混み合って花付きが悪くなったかも、と思ったら株分けをします。地植えなら2~3年、鉢植えなら1~2年くらいが株分けの目安です。