Durio graveolens
ドリアン | コブ 実生ポット苗

タイのローカルドリアン
ドリアン「コブ」はタイ原産の古いドリアン系統の流れを組むクリーミーな果肉と上品な甘さで知られる、タイの伝統的なドリアン品種です。
ドリアンは東南アジア原産の熱帯果樹で、「果物の王様」と称されるほど濃厚な味わいを持つことで知られています。数多くの品種が栽培されていますが、「コブ(Kob)」はタイで古くから受け継がれてきた在来品種の一つで、その安定した品質から現在も高い人気を誇ります。
果実はやや丸みのある形をしており、果肉は鮮やかな黄色で厚みがあります。食感は非常になめらかでクリーミー。濃厚なコクを持ちながらも重たさは少なく、バランスの取れた甘さと穏やかな香りが特徴です。強い苦味やアルコールのような風味は少なく、タイ品種らしい食べやすさを備えているため、ドリアン初心者にも親しみやすい品種として知られています。
樹勢は旺盛で、高温多湿な熱帯環境を好みます。十分な日当たりと水はけの良い土壌でよく育ち、生育期には水切れを防ぐことで力強く成長します。日本では温暖な地域での鉢植え栽培や温室栽培が中心となります。
耐暑性は非常に高い一方で寒さには弱く、10℃以下では生育が鈍ります。冬季は最低でも10~15℃以上を保てる環境で管理することで、安全に越冬させることができます。また、空気中の湿度を好むため、乾燥しすぎない環境づくりも栽培のポイントです。
タイには「モントーン」や「チャニー」など有名な品種が数多くありますが、「コブ」は伝統品種ならではの奥深い風味と、クセが強すぎない食べやすさが魅力です。近年は栽培数が限られることから、市場でも見かける機会が少なくなりつつあり、コレクション性の高い品種としても注目されています。
本場タイで長く愛され続けてきた伝統の味を楽しめる「コブ」。クリーミーな果肉と上品な甘さを味わえる、ドリアン愛好家にぜひ育てていただきたい希少な品種です。
「ドリアン」の魅力は、濃密な匂いと濃厚でクリーミーな甘美な味わいです。ビタミンやミネラルが豊富で「果物の王様」とも称されます。独特で強烈な香りは新鮮なドリアンなら少なく、一度食べたら病みつきになるほど美味しいらしいです。自生地では低地の密林に生え、45m程まで成長します。果樹園では10m程度に収まるように育てます。花からは腐った牛乳のような匂いがし、受粉者となるコウモリを呼びます。受粉後は14週程度で成熟し、一般的な大きさは直径25cm前後、重さは1~6kgほどです。表面はトゲトゲのある硬い皮に覆われており、可食部はその中にある種子の周りのクリーム状の部分となります。種子は焼いたりゆでたりすることで食べることは可能ですが、基本的には廃棄されます。
日本では栽培は極めて難しく、ある程度大きくなった気でも突然枯れることもあります。
ドリアン 【コブ】の特徴
|
学名
|
Durio graveolens パンヤ科 ドゥリオ属
|
|
花色・大きさ・花形
|
白色・(5cm位)・一重咲き(花弁数:5枚)
|
|
果実の大きさ
|
小中果 1~2kg
|
|
最終樹高
|
鉢植え:m ~ 2m (非耐寒性常緑高木)
|
|
最終葉張り
|
直立性
|
|
栽培用途
|
鉢植え、温室など
|
|
植栽適地
|
西表島以南(鉢植えで加温管理であれば、全国での管理が可能です。)
|
|
育てやすさ
|
★☆☆☆☆ 難しい 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性弱い(15度)、耐暑性普通
|
|
耐病害虫性
|
耐病性:普通 害虫:普通につく
|

苗木部の配送料金について
こちらの商品の送料区分は・・・
通常梱包(梱包重量5001g以上)です。
※送料は配送先住所を指定した際に自動計算されて表示されます。
送料については
こちら
お届けする商品について
| 商品について |
商品は実生ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約50cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。実生とは種から生まれた苗です。実生苗は雑種のため詳細な品種名はありません。
|
ドリアン コブの育て方
植え方・用土
ドリアンの生育気温は23度以上とされ、15度以下になると枯死する恐れがあるため冬は温度管理が必須です。沖縄でも露地栽培が厳しいため、基本的に鉢植え(または温室地植え)の管理となります。小さな苗や若木の内は直射日光に弱いため、真夏はある程度遮光が必要。土質は酸性土壌が適しているため、ブルーベーリーやツツジ用の用土を使うと良いです。根を触られるのを極端に嫌うため、植えつけ、植替え時は極力根を触らないようそっと植え替えてください。除草時に傷がつくのすら嫌がります。
剪定方法
ドリアンは垂直に伸びる主幹に対し横にまっすぐな枝が伸びます。横に伸びた枝である程度太さがあるものに花芽が付くようです。主幹は2mで切り戻し、小枝を切り落としながら主枝を成熟させていきます。
その他豆知識
受粉はコウモリがいないので人工授粉が必要です。花粉を集め,筆などで撫でながら,人工授粉を行なってください。