植え方・用土
水はけと日当たりの良い土地を好みます。寒さに極めて弱いため鉢植えで管理し、寒い時期は室内に避難させるか温度管理ができる温室内に植えつけます。土質を選ばない丈夫な木ですが、根は過湿を嫌うため、砂質またはローム質の土壌に整え水はけ良く。根に触れられるのを極端に嫌います。植え付け時は根を触らないようにお願いします。 移植は難しいので、地植えの場所は慎重に。植え付けは年中できますが、寒冷地では春植えをおすすめします。
水やり
雨が当たる環境で地植え(露地栽培)の場合、よほど乾く場所でなければ水やりは必要ありません。鉢植えでは土が乾いたらたっぷりと与えます。過湿を嫌うため乾燥気味に管理します。
肥料のやり方
生育期に花付きが良くなるリン酸肥料を2か月に1度くらいの頻度で与えます。マメ科の植物なのでそれほど肥料は必要ありません。
剪定方法
木が小さなうちは整枝剪定をしながら樹形を整えて行きます。剪定をする時期は冬の落葉時期が好ましいです。
病害虫の予防法
ハダニやアブラムシが発生することがありますので、剪定で風通しを良くして置くことが大切です。
増やし方
【種まき時期】 5~7月
【発芽適温】 25~30℃
【発芽日数】 7~21日程度
※種子の鮮度や管理環境によって前後します。
【発芽率】
新鮮な種子では85~95%程度の発芽率が期待できます。非常に硬い種皮を持つため、播種前に傷付け処理(スカリフィケーション)や温湯処理を行うことで発芽率がさらに向上します。処理を行わない場合は発芽率が50~70%程度に低下することがあります。
【種まきの方法】
種まき用土は、赤玉土小粒5:バーミキュライト3:軽石小粒2程度に配合した清潔で排水性・通気性に優れた用土、または市販の種まき用
培養土を使用します。
播種前に紙やすりなどで種皮の一部へ軽く傷を付けるか、80℃程度のお湯を注いで自然に冷めるまで浸漬し、その後24時間十分に吸水させます。水を吸った種は、元の2~3倍にぷっくりと膨らみます。
種のとがった部分から根が出るため、その部分を下に向けてまいてください。種子が隠れる程度(約1cm)覆土し、播種後はたっぷりと灌水してください。
種まき後は直射日光を避けた明るい日陰で25~30℃を維持します。屋外では雨の当たらない暖かい軒下、室内では育苗器や植物育成ライト下、レースカーテン越しの明るい窓辺など温度を保ちやすい場所で管理してください。発芽までは用土を乾燥させないよう注意し、発芽後は徐々に日光へ慣らして丈夫な苗に育てます。
【種子の保存方法】
密閉容器に乾燥剤とともに入れ、高温多湿を避けた5~10℃程度の冷暗所、または冷蔵庫の野菜室で保管してください。比較的保存性は高いものの、発芽率を維持するためには購入後2~3年以内、できれば1年以内の播種をおすすめします。