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食べやすくておいしいフロリダマンゴー

フロリダマンゴー 【サンセット】 実生 3号ポット苗

商品番号 kaju_mango-12-01
価格 ¥ 10,099 税込
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在庫数 3
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東京都



Mangifera foetida

マンゴー|サンセット 実生ポット苗


マンゴー サンセット 2

やかでバランスが良く食べやすいマンゴー

「サンセット」は、柔らかな果肉に、すっきりとした甘酸っぱさ。強烈な個性で押すのではなく、「食べやすくて美味しい」という果物としての完成度が魅力のフロリダマンゴーです。

サンセットは、アメリカ・フロリダ州南西部で誕生したマンゴー品種です。Frank Adamsの果樹園で種子から育成された個体が起源で、1947年にはフロリダ州Homesteadの亜熱帯研究施設にも接木個体が植えられました。後年の系統解析では、「Haden」とインド系品種「Amini」の交配によって生まれた可能性が高いとされています。

さらに興味深いのが、本品種と「マハチャノ(Maha Chanok)」との関係です。DNA解析では、Sunsetがマハチャノの親の一つである可能性が示されています。現在でもUSDAの遺伝資源コレクションなどで保存されている、フロリダマンゴーの歴史を語るうえでも興味深い品種です。

果実は1ポンド(約450g)以下のものが多い中型サイズで、丸みを帯びた楕円形。熟すと黄色を基調とした果皮に濃い赤色のブラッシュが入り、「Sunset」の名前にも似合う美しい外観になります。果肉は濃い黄色で柔らかく、多汁質。繊維は非常に少ない品種として知られています。

実際に食べてみても、この「柔らかさ」と「繊維の少なさ」は非常に印象的でした。

果肉は柔らかく、繊維はほとんど気になりません。口当たりが良く、繊維質のマンゴーが苦手な方でも非常に食べやすいタイプです。

味わいは、濃厚な甘さだけを前面に押し出すタイプとは少し違います。

しっかりとした甘味を持ちながら、そこにやかな酸味が加わった、すっきりとした甘酸っぱさが特徴です。非常に濃厚なデザート系マンゴーを食べた時のような重たさが少なく、自然に次の一口へ手が伸びます。

公式な品種情報でも、果肉はジューシーで柔らかく、繊維が少なく、豊かな甘味と芳香を持つとされています。 私自身の印象では、そこに適度な酸味が加わることで、「濃厚」というよりも「やかでバランスが良い」という言葉がよく似合うマンゴーでした。

近年のフロリダマンゴーには、ココナッツ、シトラス、グアバなどを連想させる非常に強烈なフレーバーを持つ品種もあります。それらと比較すると、サンセットは奇抜な香りで驚かせるタイプではありません。

しかし、だからこそ食べやすい。

柔らかな果肉、ほとんど気にならない繊維、十分な果汁、そしてすっきりとした甘酸っぱさ。このバランスの良さは、マンゴーをたくさん食べたい時にも大きな魅力だと感じました。

樹は樹勢が強く、枝を横方向へ広げる樹冠を形成します。また結実性にも優れ、非常に生産性の高い品種として知られています。フロリダでは主に6~7月頃に成熟します。

栽培では十分な日照と水はけの良い土壌を好みます。耐暑性は高く、暖かい季節には旺盛に生育します。一方で強い寒さや凍結には弱く、栽培目安はUSDAゾーン10~11程度、耐寒温度の目安として約30°F(約-1℃)が紹介されています。日本では暖地を除き、鉢植えで冬季に低温から保護するのが安心です。

また、開花から果実肥大期には適度な水分を確保し、成熟が近づいてからはやや乾燥気味の環境が適するとされています。剪定にも比較的対応し、樹形をコントロールしながら育てることができます。

サンセットは、「一口食べて衝撃を受ける奇抜なマンゴー」というより、「もう一切れ食べたい」と思わせてくれるマンゴーです。

柔らかく、繊維がほとんどなく、やかな甘酸っぱさで食べやすい。そして美しい赤い果皮と優れた結実性まで備えています。

派手なフレーバーだけではなく、果物としてのバランスや食べやすさを重視する方におすすめしたい、フロリダの歴史ある良品種です。

代表的な南国フルーツの1つで、完熟した果実は果汁が多くて濃厚な甘みで、口当たりなめらかです。ウルシ科の果物なので素手で果汁などを触るとかぶれたりしますので注意してください。原産地では10mに育つ高木ですが、接木苗を育てれば1mくらいで管理できます。鉢植えで栽培してコンパクトに育てて収穫を目指しましょう。
マンゴーは昔から聖なる果実として珍重されてきてきました。風水ではマンゴーを家の南側に植えれば、金運と財運が上がると言われています。

マンゴー 【サンセット】の特徴


学名 Mangifera foetida ウルシ科 マンゴー属
開花時期 4~5月
花色・大きさ・花形 ピンク・・房状
香りの強さ 臭い
収穫時期 6~7月頃
果実の大きさ ★★★☆☆ 中実 ~450g
甘さ ★★★★☆ 平均糖度:13~15度
果実の用途 生食、加工用(お菓子、ジュースなど)
結果年数 2~4年
自家結実性 1本でなる(開花時期は雨をよけて、ミツバチに受粉してもらいますが、開花期が寒く昆虫の飛来が少ない場合は人工授粉をおすすめします。気温は23度以上を維持してください。)
最終樹高 鉢植え:1m ~ 2m (常緑高木)
最終葉張り 2m ~ 4m 
栽培用途 鉢植え
植栽適地 日本全国(原則、鉢植え栽培)
育てやすさ ★★★☆☆ 育てやすい
日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、土壌酸度:弱酸性
耐寒性やや弱い(0度)、耐暑性強い、耐乾性普通
耐病害虫性 耐病性:ほとんどつかない 害虫:普通
花言葉 甘いささやき
苗木部の配送料金について
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お届けする商品について


商品について 商品は実生ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約25cmです。根鉢の大きさは3号(直径9cmポット)です。実生とは種から生まれた苗です。実生苗は雑種のため詳細な品種名はありません。
沖縄県で生産後入荷します。昨年販売した苗の大きさを紹介しておりますが、商品サイズが変わる場合があります。



マンゴー サンセットの育て方



植え方・用土


水はけの良い土壌で植えてあげてください。日当りの良い場所での管理がおすすめです。
マンゴーは、酸性土壌を好みますので、ブルーベリーの土で植え付けていただくと良いです。温室や地植えの場合は、ピートモスを混ぜてお使いいただくと良いです。

マンゴー アーウィン 5

土壌のPHが低すぎる環境では、苦土石灰を与えて矯正します。鉢植えの際は10号サイズが良いです。
マンゴーは、10℃以下で生長が止まります。地植えの際は温室で、家庭栽培の場合は、鉢植え栽培が必須になります。
鉢植え栽培の場合、10月下旬からは 日中 ベランダで日光に当て、夕方からは室内で管理してあげてください。(10月下旬~4月までは室内管理がおすすめ)



水やり


季節問わず、乾いていたらたっぷり水を与えてください。
あまり水を欲しがる植物では無いので、土が十分に乾いてから与える習慣がベストです。夏場は乾きやすいので、土の表面を毎日チェックすると良いです。冬は乾燥気味に育ててください。


肥料のやり方


緩効性 化成肥料を1~2月(花芽分化期)、4~5月 (果実肥大期)、7~9月 (収穫直後) の年3回与えます。
若木の時期(植え付けから2年未満)は冬の時期を除き、2ヶ月に1度のペースで肥料を与え、これを年4回繰りかえすと良いです。


花芽の付き方


冬に花芽分化します。冬は乾燥気味に管理することで、花芽の分化が促進されます。開花期は20度以上を確保し、ヤニ果を防ぐために25度以上で栽培です。開花中はこまめに花房をゆすって不受精の小花を落とします。手でゆすって落ちる程度の花や幼果はどっちみち肥大しないので、気にしないで落とします。
果実が小指の先っちょ程度の大きさになったら、果頂部が窪んでいる果実は受精していないので、摘果します。親指の先っちょ程度になったら大きめで長めで果皮に輝きがあるものだけを果房中に3~5個残し、果実がタマゴ程度の大きさになったら、1~2果程度にして他は摘果します。


剪定方法


1年生苗は地際から20~30cmくらいの位置に主枝のなる枝が3本あれば、その3本を付け根から20cm程度の節の下で切り戻します。
3本枝がなければ、主幹を30cm程度で切り戻して、3本の枝を出させて、それ以外はかきとります。残した枝が伸びたら、付け根から20cm程度の節の下で切り戻します。
切った枝から新梢が生えたら、2~5cm程度伸ばしたところで先端を切ります。切ったところからまた新梢が出るので、2本だけ残してそれ以外はかきとります。残した2本が太く充実していきます。
その後の切り戻し剪定は8月末までに終わらせておきます。剪定後に秋に伸びる枝を充実させて花をつけさせます。直上する枝は生え際で切るか誘引して横にしてたらします。収穫した枝は根元から落としすか、軽く切り戻します。
切り戻し剪定は樹勢が回復しますので、切り戻しをしすぎると花が咲きにくくなります。



その他豆知識


マンゴーは基本的に追熟が必要な果物なので、収穫後はしばらく常温で保存して追熟させます。直射日光や気温の高い場所を避け、紙袋やポリ袋などに入れて涼しい場所に置いておきます。食べ頃になると甘い香りが漂い、果皮にツヤがでてきます。


病害虫の予防法


害虫ではカイガラムシやハダニ、病気では うどん粉病などが発生する場合があります。風通しを良くして育ててください。
発生した際は、専用薬剤を散布して害虫駆除と、春は消毒を行うことをおすすめします。


増やし方


種でも増えますが、実がなるまで6~7年かかります。4月から9月にさし木でふやすことができます。