Plinia glazioviana
イエロージャボチカバ| 実生苗

黄桃のような甘い香りと硬質の果実で食べ応え抜群
「イエロージャボチカバ」は近年になって注目を集めるようになったブラジル原産の希少果樹です。名前に「ジャボチカバ」と付いていることから、黒紫色の実を幹に付ける一般的なジャボチカバの色違いと思われがちですが、実際に果実を味わうとその印象は大きく変わります。
果実は鮮やかな黄色に熟し、一口かじると驚くほど強い歯ごたえを感じます。その食感は非常に独特で、シャインマスカットをさらに上回るような力強いパリッとした食感を持っています。果肉からは濃厚な黄色い果汁があふれ出し、その風味は完熟した黄桃を思わせる甘く華やかな味わいです。
また、果肉は非常になめらかで繊維質をほとんど感じず、口当たりの良さも大きな魅力です。一般的なジャボチカバとは風味も食感も大きく異なり、むしろ別の果物として捉えた方が分かりやすいほど個性的な特徴を持っています。
果皮は比較的しっかりしているため傷みにくく、一般的なジャボチカバより保存性に優れる傾向があります。その優れた食味から、将来的には商業栽培の可能性を秘めた果樹としても期待されています。珍しいだけでなく、純粋に果物としての完成度が高いことから、近年熱帯果樹愛好家の間で急速に評価を高めている注目の品種です。
成長はゆっくりです。湿度と弱酸性の土壌を好み日当たりを良くする事で、たくさんの実が収穫できます。、水の管理をきちんと行えばアルカリ性の強い砂浜近くにも適応します。樹高は品種によってまちまちですが、野生のものは15mほどになります。幹に直接白色の花が開花して結実するので、キブドウ属の名称由来にもなっています。黒いぶどうのような果実は直径3~4cmで1~4個の種子を含みます。枝にびっしり実る姿はやや気持ち悪いですが、慣れれば美しく見えます。濃紫色のやや厚い果皮で、果肉は白色もしくはピンク色をしています。果実は日持ちしないのですぐに食べるか冷蔵保存してください。生食やゼリー、ジャム、ジュース、ワインやリキュール等への加工したりします。
【イエロージャボチカバ】 の特徴
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学名
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Plinia glazioviana フトモモ科 プリニア属
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開花時期
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5月下旬 ~ 6月上旬
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花色・大きさ・花形
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白・小輪咲き(1cm位)
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香りの強さ
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微香
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収穫時期
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7月~10月
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甘さ
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★★★★☆ 平均糖度:調査中度
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果実の用途
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生食、ジャム、ゼリーなど
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結果年数
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3~5年
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自家結実性
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1本でなる
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最終樹高
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地植え:3m ~ 5m 鉢植え:1m ~ 2m (常緑高木)
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最終葉張り
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半開帳性
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栽培用途
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果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)
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植栽適地
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南関東~九州
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育てやすさ
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★★☆☆☆ やや難しい 日照条件:日なた、土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い、耐暑性強い、耐乾性普通
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耐病害虫性
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耐病性:とても強い 害虫:とても強い
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花言葉
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神秘、永代
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| 商品について |
商品は実生苗です。根鉢の部分も含め高さ約15cmです。根鉢の大きさは直径約6cmです。実生とは種から生まれた苗です。実生苗は雑種のため詳細な品種名はありません。
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ジャボチカバ イエロージャボチカバの育て方
植え方・用土
日光がよく当たる場所で育てます。日光が不足すると実つきが悪くなります。比較的寒さには強くなってきたため、関東地方以西では戸外でもよく冬越しします。弱酸性土を好みますので、用土はブルーベリーの土に植えるのがおすすめです。自分で配合する場合は赤玉土小粒7、腐葉土3の配合土などの用土が適します。
水やり
基本的には鉢の土が乾いてからたっぷりと水やりをして下さい。特に夏場の晴天が続く日などは毎日欠かさず水やりをして下さい。また、地植えの場合でも降雨が少なく表土が乾いていれば水やりをしてください。
冬場は、生育うを停止しているため乾かし気味に育てたほうが良いでしょう。
肥料のやり方
化成肥料を施すと、肥料焼けしやすい傾向があります。成長期に入るころ、骨粉入りの油かすなどの有機質肥料を控えめに施します。
花芽の付き方
太い枝に直接花が咲いて結果します。
剪定方法
充実した枝に実をつけるので、混みすぎた細い枝は随時根元から切って風通しをよくします。
病害虫の予防法
風通しの悪い場所で枝が混みすぎたり、日光不足で間のびすると、アブラムシやカイガラムシが発生することがあります。歯ブラシなどを使ってこそげとって下さい。
増やし方
実生栽培では成長が遅い為、沖縄県などでは取り木や挿し木で増やされています。