イチジク株枯病に対して耐性を持つ台木品種「キバル」を用いて接木したイチジクです。

イチジクの株枯病は全国的に発生し土壌伝染することから恐れられています。 6月から9月の日中の高温時に新梢先端の葉が萎ちょうを繰り返し、後に下葉まで黄色になり、果実のみ残して早い時期に落葉してしまう病気です。
一般的にイチジクは挿し木で充分育つのですが、株枯病に耐性があるキバル台木につぐことでイチジクの株枯病や胴枯病を防ぐ事ができます。
古くから日本で親しまれてきた白いちじく
果重50g~100g、果実は円形、果皮は赤紫色です。 皮が薄く、糖度が16~20度で、甘味多くて酸味もある美味しいイチジクです。
いわゆる白イチジクです。冷やして食べるとおいしい日本に古くからある在来種。「蓬莱柿」(ほうらいし)とも言われます。
イチジクの中では耐寒性は強く、寒地でも育ちます。晩生種です。乾燥にも強いので水切れしにくいです。間引き剪定主体で育てます。豊産性で育てやすい品種です。
別名:蓬莱柿(ほうらいし)、白いちじく、日本イチジク、ホウライシ)
育てやすく家庭向きの果樹としてお庭に植えられていることも多いイチジク。不老長寿の果物とも言われ、ミネラルやカルシウム、カリウムなど豊富な栄養素を含んでいる嬉しい果物です。イチジクは漢字で「無花果」と書きます。花が無い果実と言う意味が名前の由来で縁起が悪いなんて言われてしまうこともありますが、実は果実に見える肉厚な花托(かたく)の内側に無数の花を密かに咲かせているんですよ。
いちじくの完熟果は痛みやすく流通が難しいうえにキウイみたいな追熟はしない果物。はちめが割れたらすぐ収穫します。家庭菜園だからこそ味わえる完熟の美味しさを是非体感していただきたいです。
原産地が小アジアやアラビア半島なので冬の最低気温がマイナス9度以上、北海道南部までが限界です。冬に寒すぎると花が越冬して夏収穫する夏果は収穫しにくいので、寒冷地では秋収穫の品種をおすすめします。
秋果専用種は冬の剪定も気にしなくてできます。フェンスに沿って一文字仕立てがおすすめ。