パパイヤ 美らタイ|1.4m超大苗
特徴的な形と大きさの葉っぱが魅力的!
大きく育った特大苗!
管理次第では草丈が2m近くなるため、お部屋を南国チックにダイナミックに演出するためのアイテムにピッタリです。存在感あるグリーンとしてもピッタリです。
お日様たっぷりがイメージの南国植物ですが、意外と半日陰でも平気です。寒さには弱いため、春夏は外に出してもいいですが寒くなる前に室内に避難させましょう。
うまくすれば室内でパパイヤの実も楽しめます。美らタイは、野菜として楽しむ品種です。薄切りにしてサラダや和え物、炒め物など用途も広いので是非収穫まで持っていきたいですね。
野菜用の青パパイヤ。片手で持てる小ぶりサイズです。
美らタイは野菜用の青パパイヤです。小ぶりな品種で0.5 ~1kgの実なので、お料理する際も扱いやすいサイズ!両性株に実る細長い実なら、女性やお子様でも片手で持ってピーラーで皮むきできちゃうサイズ感です。
パパイヤは雌株と両性株に実が付きます。美らタイの雌株は丸みのある実、両性株は細長い実が成ります。
※株の区別は結実するまでわかりません。雌株と両性株はおおよそ半々の確率です。雄株はほとんど出ません。(雄株だった時はごめんなさい。新しい苗をお買い求めください)
元祖トロピカルフルーツといえば、「ぱぱいや」。別名「木瓜(もくか)」「乳瓜(ちちうり)」とも呼ばれています。スーパーで果実が販売されていることが希にありますが、ほとんどがハワイやフィリピンからの輸入物です。
家庭栽培を行う際は、必ず鉢植え栽培をおすすめします。12度以下で生長が止まるので、10月下旬から4月までの期間は室内で栽培してください。
沖縄ではパパイヤは野菜として食べられています。細切りした時のシャキシャキとした歯ごたえとほんのりと漂う甘い香り美味しさのポイント。
また、生の青パパイヤにはタンパク質分解酵素が含まれているので、お肉と一緒に漬け込んでおくと、お肉が柔らかく美味しくなります。
パパイヤ 美らタイ の特徴
学名
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Carica papaya パパイア科 パパイア属
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別名
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木瓜(もくか)、乳瓜(ちちうり)、万寿瓜(マンジュマイ)、パウパウ、ママオ、ツリーメロン
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収穫時期
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7月 ~11月
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果実の大きさ
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★★★★★ 大実 500~1000g
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果実の用途
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料理、サラダなど
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結果年数
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1 ~3年
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自家結実性
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1本でなる(パパイヤは雌株と両性株に実が付きます。)
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最終樹高
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地植え:1.5m ~ 3m 鉢植え:1m ~ 2m (常緑低木)
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栽培用途
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鉢植え、地植え、畑
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成長の早さ
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早い (50cm/年)
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植栽適地
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日本全国(原則、鉢植え栽培)
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育てやすさ
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土壌酸度:弱酸性 耐寒性やや弱い、耐暑性普通
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耐病害虫性
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耐病性:ほとんど出ない 害虫:ほとんど出ない
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花言葉
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燃える思い、純愛
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植え方・用土
苗の植え付けは4~6月が適期です。日当たり、水はけの良い肥沃な場所で管理します。鉢植えの植え付けの際の土壌は、花ひろば培養土をお使いください。鉢植えの際、号数は10号サイズが良いです。
家庭栽培の場合、鉢植え栽培を推奨しておりますが、越冬はあきらめて1年草の野菜のように収穫を目指すなら地植えで育てるのもありです。地植えの際の注意点としては冬の寒さが終わったら早めに植えること。もしくはできるだけ大苗を植えることです。パパイヤは加湿を嫌うので、通気性の良い土壌改良をおすすめします。
水やり
季節問わず、乾いていたら、たっぷり水を与えてください。
あまり水を欲しがる植物では無いので、土が乾いてから与える習慣がベストです。
夏場は乾きやすいので、土の表面を毎日チェックすると良いです。
開花結実時期は、乾燥に注意し、水を切らさないようにしてください。
肥料のやり方
生育適温の23~28度になると生育旺盛になり、成長と結実が同時進行で進むので、肥料が切れないように、3月下旬~11月の間は月1回程度、緩行性化成肥料を与えましょう。リン酸が少し多めの肥料がオススメです。
剪定方法
剪定は基本的に行いません。樹形を乱す不必要な枝を落とす程度で大丈夫です。
その他栽培や性質の注意点
家庭栽培を行う際は、必ず鉢植え栽培をおすすめします。12度以下で生長が止まるので、10月下旬から4月までの期間は室内で栽培してください。
その他豆知識
パパイヤは、12℃以下で生長が止まります。
地植えの際は、温室で、家庭栽培の場合は、鉢植え栽培が必須になります。
鉢植え栽培の場合、10月下旬からは 日中 ベランダで日光に当て、夕方からは室内で管理してあげてください。(10月下旬~4月までは室内管理がおすすめ)
パパイヤは、開花後60~120日くらい収穫までに時間がかかります。
(着果時~収穫までの気温で変化します)
病害虫の予防法
アブラムシが発生しやすいので、ベニカ水溶剤を散布すると良いです。日当たりや風通しが悪いと、うどん粉病が発生しやすいので気をつけましょう。