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香る青ぶどう、甘味強く美味しいです

【ネオマスカット】 ぶどう 3年生接木大苗 長尺
ウィルスフリー 【大型宅配便】 沖縄・離島不可

商品番号 kaju_budou-vf006-03
価格 ¥ 10,228 税込
465 ポイント進呈|ただいまポイント5倍!
送料パターン 通常梱包
完売。次回入荷時期は未定です。



♪香るアオブドウ♪

青ぶどう|ネオマスカット 3年生接木苗


病気や乾燥に強く初心者向けのぶどうです。

シャインマスカットにマスカットの代名詞は奪われた感はありますが、マスカットと言えば、この品種でした。
ネオマスカットは果皮は黄緑色で、透き通るように美しい青葡萄です。1房は350~450gくらいで黄緑色の果実。さわやかなマスカットの香りで風味がよく、酸味は少なめで上品な甘さです。皮は肉厚なので皮をむいて食べます。豊産性で日持ちも良く、脱粒もしません。
高温、乾燥を好みます。果皮が厚いので裂果しにくく、露地栽培でも育てやすいので、家庭菜園に適しております。庭植え、鉢植えに最適なブドウです。樹勢は旺盛で欧州種としては耐病性が強いです。種があります。

ぶどうは全般に暑さ寒さ、乾燥に強く、北海道から九州まで栽培できます。水はけが良く、通気性の良い土を好み、土質は選びません。
棚仕立てが一般的ですが、フェンス仕立てやあんどん仕立てなど工夫次第で小さな場所でも楽しめます。棚仕立てで広く育てると1本の苗木で300房以上の収穫も可能です。手間をかければいい果実ができ、おなか一杯の収穫が待っています。

欧州系2倍体

”青葡萄”の特徴


学名 Vitis vinifera.L. ブドウ科 ブドウ属
別名 ねおますかっと
作出年・作出者 1932年 (岡山県・・広田盛正)
交配親 マスカット・オブ・アレキサンドリア×甲州三尺
開花時期 5月頃
収穫時期 9月上旬~9月中旬
果実の大きさ ★★★☆☆ 中粒 10g 豊産性あり
甘さ ★★★☆☆ 平均糖度:16度
果実の用途 生食、ジュース、白ワイン
結果年数 2~3年
自家結実性 1本でなる(ジベレリン処理を2回、フルメット処理1回で無核化(種なし))
最終樹高 地植え:m 鉢植え:m (落葉つる性)
栽培用途 果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、フェンス、トレリス、シェードガーデン
成長の早さ 樹勢が強い (200cm/年)
植栽適地 北海道~九州
育てやすさ ★★★★★ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、
豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:普通 害虫:普通
芽吹き時期 5~6月頃
花言葉 陶酔、親切、人間愛

苗木部の配送料金について
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ウィルスフリー接木苗の説明

お届けする商品について


商品について 商品は3年生接ぎ木大苗です。根鉢の部分も含め高さ約149cmです。根鉢の大きさは直径約23cmです。3年生苗とは苗木ができて3年目の苗です。
ブドウの木の台木は テレキ5BB、イブリッドフラン、SO4のいずれか使っています。台木の指定はできません。

4月頃~10月頃は根を崩したり根をいじらないで、やさしく植えてやって下さい。落葉時期の11月~翌年2月頃は根を広げて植えても大丈夫。できるだけ、根はやさしく扱ってください。
花や果実はついておりません。


ブドウ 欧州系2倍体 ネオマスカットの育て方



植え方・用土


植えつけに最適な時期は11月~翌年2月頃です。この時期の植え付けでは根を軽くほぐし、根を広げて植えます。それ以外の植え付けでも大丈夫です。3~6月、9~10月の植え付けは根を崩さず、乾かさないように植えます。真夏に植える場合、根を崩さずそっと植え、植え付け直後は毎日水を与えてください。
土質は選びませんが、水はけと通気性の良い土壌を好みます。
鉢植えの用土は当店の花ひろば培養土「和み」がおすすめ。夏場の日中などは日光に当ててあげてください。
地植えでは堆肥を3割、パーライトを3割土に混ぜて土壌改良してください。


水やり


葉が大きいので水の吸い上げも盛んです。露地栽培では雨任せで大丈夫ですが、長く乾燥してから大雨にあうと給食な水の吸い上げによって果粒の膨張しすぎて裂果することがあります。初夏や夏に雨が少ないときは数日に1回水を与えてください。秋冬は水の与えすぎの根腐れに注意してください。


肥料のやり方


土が肥えていれば肥料は控えめにして早めに樹勢を落ち着かせます。有機肥料を与える場合は10月下旬~11月頃に与えます。ブドウの好きなアミノ酸がたっぷり含まれた「ぶどうがおいしくなる肥料」がオススメです。6月以降はマグネシウム欠乏症が起きることがあり、梅雨入り後くらいに天然硫酸マグネシウム肥料を与えるとよいです。ぶどうは窒素分を多く与えると樹勢が強くなりすぎて果実の品質低下になるので、よほど生育が悪い場合を除き、追肥は必要ありません。


花芽の付き方


ぶどうは若い柔らかな枝に養分が蓄積され、前年伸びた枝の葉腋のほとんどに花芽を含む混合芽がつきます。春になると、混合芽からつるが伸びて、つるの基部から3節目くらいに2~4の花房が咲きます。前年の貯蔵養分が不足していたりすると花芽がつかなかったり、花ぶるいします。
また、剪定や芽かきの強弱、窒素肥料の多少によってつるの勢いが左右されやすく、
つるの勢いが強すぎると受精(この場合は樹勢ではなく受精)が悪くなって果粒が落花する花ぶるいがおきます。前年の養分を蓄積させるために秋遅くまで葉が茂るようにすることや、窒素過多にならないようにすること、芽かき量を減らして樹勢が落ち着くようにするなどで花ぶるいを予防してください。



剪定方法


日本では棚仕立てが多いです。高温多湿で春から秋にかけて雨が多い日本では、ぶどうは雨の跳ね返りや雨が原因で病気になりやすいので、なるべく地面から遠いところで果実をならせるために棚仕立てが一般的になりました。





ヨーロッパ地方は比較的雨が少なく空気も乾燥しているので病気が少ないことから、ヨーロッパやアメリカなどでのブドウ栽培は生垣仕立てが多いです。
日本国内でも生垣仕立てもできます。生垣仕立てですと、果実が低い位置になるので収穫しやすく、ベランダや狭いお庭でもブドウ栽培に挑戦できます。





その他栽培や性質の注意点


1本の新梢に2~4個花房ができますが、全部ならせると花ぶるいしやすく、果実の肥大も遅れ、来年の花芽も充実しなくなるので、棚仕立てでは50cm前後の弱い枝は全摘房し、1mくらいの枝では1本に1房、2mの強い枝には2房を目安に摘房します。フェンス仕立てでは縦に伸ばすツル1本に1房。ならせなかった枝は翌年の着枝にします。

ネオマスカットはジベレリン処理はしませんが、花ぶるいしないように房づくりをします。時期は花穂が伸び切ったころ、花が1~2輪咲いたころに房づくりします。
その後、花ぶるいして着果が粗い房や粒に偏りがある房、粒がつきすぎて摘粒の手間がかかりそうな房は摘房して、摘粒の手間を減らします。
摘粒は1房450gを目指す場合、最終的に42~45粒が目安です。一気に摘粒するのではなく1割程度多めに残します。開花期から40日くらいで果粒肥大が2週間程度停滞してからそのあと急速に果粒が肥大するベレーゾンが起きるので、ベレーゾン以降に見直し摘粒して最終粒数に仕上げます。


その他豆知識


詳しいブドウの育て方はこちら