濃厚な甘みがギュッと詰まったとっても小さなイチジクです。
セレストは果重は15~23gと極小の一口サイズのイチジクです。皮が薄く、そのままペロッといってもOK。完熟した実は濃厚な甘さでとても美味しいです。 果実は熟すと垂れ下がります。実割れは起きにくく、酸っぱくなったりしにくいです。加工してケーキ類にも利用できます。ドライイチジクにも向きます。
イチジクの中では耐寒性が強く北海道でも栽培できます。葉は通常3裂しますが、3~5裂する場合もあります。秋果専用の早生品種。間引き剪定主体に樹形を作ります。
育てやすく家庭向きの果樹としてお庭に植えられていることも多いイチジク。不老長寿の果物とも言われ、ミネラルやカルシウム、カリウムなど豊富な栄養素を含んでいる嬉しい果物です。イチジクは漢字で「無花果」と書きます。花が無い果実と言う意味が名前の由来で縁起が悪いなんて言われてしまうこともありますが、実は果実に見える肉厚な花托(かたく)の内側に無数の花を密かに咲かせているんですよ。
いちじくの完熟果は痛みやすく流通が難しいうえにキウイみたいな追熟はしない果物。はちめが割れたらすぐ収穫します。家庭菜園だからこそ味わえる完熟の美味しさを是非体感していただきたいです。
原産地が小アジアやアラビア半島なので冬の最低気温がマイナス9度以上、北海道南部までが限界です。冬に寒すぎると花が越冬して夏収穫する夏果は収穫しにくいので、寒冷地では秋収穫の品種をおすすめします。
秋果専用種は冬の剪定も気にしなくてできます。フェンスに沿って一文字仕立てがおすすめ。