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コシアブラ


独特の香りを持つ春の味覚!幻の山菜!

コシアブラは「山菜の女王」とも呼ばれ、タラの芽とともに古くから日本で愛されてきた山菜です。春にとれる新芽は、ほろ苦く天ぷらにするととても美味しいですね。おひたしや和え物、塩漬けなどでも楽しめます。主幹を低めに切り戻し、収穫後に剪定をすることで枝の分化が進み、収穫量が上がっていきます。天然物は非常に珍しく手に入りにくいコシアブラをお庭で育ててみませんか?

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コシアブラの育て方



植え方・用土


植え付けは秋~翌年の梅雨ぐらいで、適期は11月~2月頃です。水はけのよく、通気性に優れた土壌に、根が土中に完全に隠れるように植え付けてください。地植えの場合は大きな木のそばに植えてあげるのが良いです。日当たりの良い林内のような環境がベストです。その際、支柱も立てて倒れないようにしてあげてください。コシアブラの根は細い根が少なくつるつるしているので、植え付け時には細かい根を切らないように注意して植え付けてください。鉢植えの場合根づまりを防ぐため、数年ごとに植え替えてあげてください。


水やり


コシアブラは乾燥にあまり強くありませんので、土が乾かないようにたっぷりと水を与えてあげてください。しかし、水が多すぎると根腐れの原因になりますので、注意してください。冬場も土の凍結を防ぐため、適度な水やりを行ってください。


肥料のやり方


地植えの場合はあまり肥料を必要としません。肥料を与える場合は12月頃と、新芽が出る2~3月頃に有機肥料を与えてあげてください。


花芽の付き方


4~5月頃に伸び始める若芽を摘み取ります。摘み取るときは、栄養が多く柔らかい1番先端の芽(頂芽)を取るようにしてください。取りすぎてしまうと来年の芽がなくなってしまいます。


剪定方法


剪定や収穫をしないと10mを超えるぐらいまで成長します。収穫により頂芽を摘み取ると、そこまで大きくはなりません。剪定を行うことによって、枝の数が増え、頂芽の数も増えますので、収穫量が多くなります。収穫後の5月頃に枝の先端を切り戻してあげてください。


その他豆知識


日当たりを好みますが、植え付けてすぐは、日差しに強くありませんので、半日陰になるように育ててください。半日陰が難しければ、最初は鉢植えで育ててあげてください。成長すると日差しに対してある程度強くなります。芽は真夏の西日など直射日光に弱く焼けてしまうので、日当たりが良い場所は、夏場に遮光するようにしてください。


病害虫の予防法


コシアブラは病害虫にとても強く、特に対策は必要ありません。まれにヨトウガの幼虫が付くことがありますので、見つけたら取り除いてください。


育て方のまとめ


コシアブラは乾燥と直射日光に強くありません。


増やし方


成木のコシアブラの木の根元に「ひこばえ」が生えていることがありますので、ひこばえを掘り上げ、しばらく水につけて置いたあと、植え付けてあげてください。