多肉植物 | プリカティリス 鉢苗
独特な姿のアロエの一種
インテリアグリーンに最適!スタイリッシュなアロエ
独特な姿は、一度見たら忘れない?なんと、葉にギザギザのないアロエの一種「プリカティリス」。葉縁に棘がなく、白粉を帯びた青緑色の細長い葉が意外と?美しく魅惑的な中東・北アフリカ・南アフリカ原産のアロエの一種です。
育てやすさや美しさが人気で、インテリアグリーンとしても人気の種類です。大きく育つと夏から秋にかけて橙赤色の花を咲かせてくれる事もあります。スタイリッシュなフォルムが特徴です。温暖期は屋外に出して、庭の他の植物と合わせても、その特徴のある形状はよく目立ち、近年は人気も出てきています。
アロエは木立アロエやアロエべラなど身近な品種ありますが、魅力的な園芸品種も多く、観賞価値の高さだけでなく、コレクションする楽しみもあります。アロエはの耐寒温度は5度前後ですので、温暖な地域を除いて鉢植えでの栽培をおすすめします。冬の間は室内の日当たりの良いところで管理してあげてください。温暖な地域では、寒さに慣れてくれば露地栽培も可能です。
熱帯植物なので乾燥に強く、多少水が不足しても枯れることはありません。逆に水の与え過ぎによる過湿や根腐れで弱ってしまうので、水のやり過ぎに注意してあげてください。
トゲのないアロエ
アロエ"プリカティス" の特徴
学名
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Aloe plicatilis ススキノ科 アロエ属
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別名
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アロエプリカティリス、園芸名:乙姫の舞扇(オトヒメノマイオウギ)
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開花時期
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12月~3月(株が成熟した場合)
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花色・大きさ・花形
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橙赤
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最終樹高
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地植え:0.8m ~ 1.5m 鉢植え:0.8m ~ 1.5m ()
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栽培用途
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鉢植え、露地植え(暖地)、インテリアプランツなど
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成長の早さ
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遅い (2cm/年)
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植栽適地
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日本全国(鉢植え栽培)
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育てやすさ
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★★★★☆ 育てやすい 日照条件:日なた~半日陰、 耐寒性やや弱い(5度)、耐暑性強い
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:ほとんどつかない
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商品は苗です。根鉢の部分も含め高さ約40cmです。根鉢の大きさは直径約16cmです。
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アロエ プリカティリスの育て方
植え方・用土
水はけがよく、雨が当たらない場所に植え付けるのが好ましいです。直射日光は葉焼けの原因になりますので夏場は半日陰になるような場所で育ててください。寒さが苦手なので、気温が5℃を下回る地域では鉢植え管理をおすすめします。
用土は、赤玉土(小粒)、腐葉土、軽石、鹿沼土などを配合した土、もしくは多肉植物用の培養土でも良く育ちます。
鉢植えのアロエは2~3年に1回、5~9月に植え替えが必要です。数年同じ鉢で育て続けると、根詰まりを起こしてしまいます。定期的に植え替えて、黒く腐った根は取り除くなどしてあげてください。
水やり
アロエは葉に水分を貯めているので乾燥には強い植物です。水のあげすぎに注意して土が乾いてから、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えるようにします。夏場は、気温が上がる日中の水やりは控えてあげてください。根が蒸れて傷んでしまいます。冬はほとんど水をやらなくても大丈夫です。
肥料のやり方
4月~10月の生育期に、10日に1回の割合で液体肥料を与えるか、ゆっくりと効くタイプの置き肥(緩効性化成肥料)を1ヶ月に1回、株元に施してください。
その他豆知識
アロエを枯らしてしまう原因として最も多いのが根腐れになります。根腐れ防止のため、水はけのよい土を使って育てましょう。多肉植物の土やサボテンの土を使うと安心です。
水のあげ過ぎに注意して、乾かし気味で管理してあげてください。水やりの際、鉢の受け皿にたまった水は都度捨てて、根腐れを防止してあげてください。
病害虫の予防法
蕾や花にカイガラムシやアブラムシなどが発生することがあります。見つけたら早めに駆除してください。
増やし方
さし木、株分けで増やすことが可能です。いずれも適期は5~9月です。
【株分けによる増やし方】
株分けは植え替えの際に行います。親株の根から出た子株をナイフで切り離します。親株はそのまま土に戻し、子株は切り口を乾燥させてから土や鉢に植え付けます。