Pogonia japonica
球根|台湾トキ草 【1球入】
古くに台湾からやってきたトキソウ
「台湾トキ草」は台湾原産の球根性のランで、草丈15cmの小型の品種でありながら、5~7cmの花が付きます。盆栽や小さな鉢植えで小さく楽しめる品種です。タイリントキソウが属するプレイオネ属は総じて夏の暑さに弱いため、冷房室が必要になることもあるようです。
「トキソウ」は日本各地の日当たりの良い原っぱや湿地によく生えていましたが、栽培目的の乱獲により準絶滅危惧種に指定されるほど数を減らしています。花の高さが30cm程度に収まる可憐な山野草。3つに分かれた唇弁の花が特徴的です。
台湾トキ草の特徴
学名
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Pogonia japonica ラン科 プレイオネ属
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別名
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大輪朱鷺草(タイリントキソウ)、タイワントキソウ
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開花時期
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5~7月
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花色・大きさ・花形
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赤紫色
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最終樹高
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地植え:0.1m ~ 0.2m 鉢植え:0.1m ~ 0.2m (耐寒性落葉多年草)
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最終葉張り
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株立ち
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栽培用途
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鉢植え、地植え、盆栽、
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性普通、耐暑性弱い
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耐病害虫性
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耐病性:普通 害虫:普通
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花言葉
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幻の愛、届けたい想い、献身、控えめ
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商品は球根(塊根)です。1球入りです。
※球根は食用ではありませんので食べないで下さい。 ※商品ラベルが予告なしに変更になる場合があります。 ※ラベルに記載の花の写真はイメージですので、実際に咲く花と異なる場合があります。 ※球根に含まれる成分により、肌がかゆくなることがあります。球根を触ったときは水で洗い流してください。 |
トキソウ 台湾トキ草の育て方
植え方・用土
日向を好みますが、葉焼けを起こす時は寒冷紗をかけ遮光してあげます。冬は球根状態で越冬しますが、強く凍らない場所で管理します。(室内は不可です)鉢植の場合は、保湿性が高く栄養分の少ない、赤玉土(鹿沼土の小粒)とミズゴケを同量混ぜ込んだ物を使用します。
水やり
夏場は特に乾燥するため腰水を行うなど毎日の管理が大切です。冬の間はそこまで心配ありませんが、それでも月に2~3回は土が湿る程度に軽く水やりをします。
肥料のやり方
毎年植え替えていたら基本的に必要ありません。5月から6月の生育期に2000倍に薄めた液肥を月に2、3回施します。
剪定方法
種を取らない場合はしぼんだ花は取ります。開花が終わった花茎は生え際で切り取ります。
病害虫の予防法
ウイルス病が出ることがあるため、病変した株は根ごと取り除きます。アブラムシはウイルス病の原因になるため、早めに薬剤散布を行うなどして防除を行います。
増やし方
分球