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独特の形をした甘いぶどうです

【ゴールドフィンガー】 ぶどう 1年生挿木苗

商品番号 kaju_budou019-01i
価格 ¥ 2,998 税込
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ブドウ ゴールドフィンガー

ゴールドフィンガー 挿し木苗

完熟果はまるでべっこうアメのように甘!皮ごとそのまま食べられます。

ブドウ ゴールドフィンガー 1

糖度24度以上のべっこう飴のように甘い青ぶどう

名前にフィンガーが使われているのはその見た目が由来。実がまるでしなやかな女性の指のような珍しい形をしています。
糖度は18度程度。ジューシーで酸味が少なく、とても甘いブドウです。ゴールドはなぜ付いたかと言うと、実が完熟すると黄色になるからです。そして黄色く完熟すると、糖度は24度以上にもなり、まるでべっこう飴のように甘いのだそうです。皮はむきにくいので皮ごと食べますが渋みがあります。皮ごと食べるとパリッとしていて甘みが後で追いかけてきてさわやかでジューシー。次々に食が進みます。より甘く食べるには皮はむいて食べます。フォクシー香があります。
ゴールドフィンガーは「ピアレス」と「ポッテロ・ビアンゴ」の交雑種から選抜育成された品種です。
粒が落ちやすいため、市場には多く出回らない高級ブドウ!そんなブドウの完熟果となれば、もう自分で栽培して楽しむほかないですよね!耐病性が強く、栽培も比較的簡単です。

ぶどうは全般に暑さ寒さ、乾燥に強く、北海道から九州まで栽培できます。水はけが良く、通気性の良い土を好み、土質は選びません。
棚仕立てが一般的ですが、フェンス仕立てやあんどん仕立てなど工夫次第で小さな場所でも楽しめます。棚仕立てで広く育てると1本の苗木で300房以上の収穫も可能です。手間をかければいい果実ができ、おなか一杯の収穫が待っています。

欧米雑種2倍体は欧州種と米国種の雑種で、欧州種の優良品質に、湿度に強く、寒さに強いアメリカ種の特徴を併せ持った品種群です。高温多湿な日本の気候にも育てやすい品種が多いです。

ゴールドフィンガー の特徴


学名 Vitis vinifera.L. ブドウ科 ブドウ属
別名 ごーるどふぃんがー、ゴールデンフィンガー
作出年・作出者 1990年 (山梨県東山梨郡春日居町・・原田富一)
交配親 ピアレス(セネカ×ピッテロ) × ピッテロビアンコ
開花時期 5月下旬~6月上旬
収穫時期 8月中旬~9月上旬頃
果実の大きさ ★★★☆☆ 中粒 6~8g 一房400g 豊産性あり
甘さ ★★★★★ 平均糖度:17~25度
果実の用途 生食、ジュース
結果年数 2~3年
自家結実性 1本でなる(ジベレリン処理を2回で無核化(種なし))
最終樹高 地植え:m 鉢植え:m (落葉つる性)
栽培用途 果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、フェンス、トレリス、シェードガーデン
成長の早さ 樹勢が強い (200cm/年)
植栽適地 北海道~九州
育てやすさ ★★★★☆ 初心者におすすめ
日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、
豊産性あり、耐寒性強い、耐暑性強い、耐乾性強い
耐病害虫性 耐病性:強い 
芽吹き時期 5~6月頃
花言葉 陶酔、親切、人間愛

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商品について 商品は1年生挿し木ポット苗です。根鉢の部分も含め高さ約70cmです。根鉢の大きさは4.5号(直径13.5cmポット)です。1年生苗とは苗木ができて1年目の苗です。

4月頃~10月頃は根を崩したり根をいじらないで、やさしく植えてやって下さい。落葉時期の11月~翌年2月頃は根を広げて植えても大丈夫。できるだけ、根はやさしく扱ってください。
花や果実はついておりません。


ブドウ 欧米雑種2倍体 ゴールドフィンガーの育て方



植え方・用土


植えつけに最適な時期は11月~翌年2月頃です。この時期の植え付けでは根を軽くほぐし、根を広げて植えます。それ以外の植え付けでも大丈夫です。3~6月、9~10月の植え付けは根を崩さず、乾かさないように植えます。真夏に植える場合、根を崩さずそっと植え、植え付け直後は毎日水を与えてください。
土質は選びませんが、水はけと通気性の良い土壌を好みます。
鉢植えの用土は当店の花ひろば培養土「和み」がおすすめ。夏場の日中などは日光に当ててあげてください。
地植えでは堆肥を3割、パーライトを3割土に混ぜて土壌改良してください。


水やり


葉が大きいので水の吸い上げも盛んです。露地栽培では雨任せで大丈夫ですが、長く乾燥してから大雨にあうと給食な水の吸い上げによって果粒の膨張しすぎて裂果することがあります。初夏や夏に雨が少ないときは数日に1回水を与えてください。秋冬は水の与えすぎの根腐れに注意してください。


肥料のやり方


土が肥えていれば肥料は控えめにして早めに樹勢を落ち着かせます。有機肥料を与える場合は10月下旬~11月頃に与えます。ブドウの好きなアミノ酸がたっぷり含まれた「ぶどうがおいしくなる肥料」がオススメです。6月以降はマグネシウム欠乏症が起きることがあり、梅雨入り後くらいに天然硫酸マグネシウム肥料を与えるとよいです。ぶどうは窒素分を多く与えると樹勢が強くなりすぎて果実の品質低下になるので、よほど生育が悪い場合を除き、追肥は必要ありません。


花芽の付き方


ぶどうは若い柔らかな枝に養分が蓄積され、前年伸びた枝の葉腋のほとんどに花芽を含む混合芽がつきます。春になると、混合芽からつるが伸びて、つるの基部から3節目くらいに2~4の花房が咲きます。前年の貯蔵養分が不足していたりすると花芽がつかなかったり、花ぶるいします。
また、剪定や芽かきの強弱、窒素肥料の多少によってつるの勢いが左右されやすく、
つるの勢いが強すぎると受精(この場合は樹勢ではなく受精)が悪くなって果粒が落花する花ぶるいがおきます。前年の養分を蓄積させるために秋遅くまで葉が茂るようにすることや、窒素過多にならないようにすること、芽かき量を減らして樹勢が落ち着くようにするなどで花ぶるいを予防してください。
1本の新梢に2~4個花房ができますが、全部ならせると花ぶるいしやすく、果実の肥大も遅れ、来年の花芽も充実しなくなるので、棚仕立てでは50cm前後の弱い枝は新梢3本に1房、1mくらいの枝では2本に1房、2mの強い枝には1房を目安に摘房します。フェンス仕立てでは縦に伸ばすツル1本に1房。ならせなかった枝は翌年の着枝にします。


剪定方法


日本では棚仕立てが多いです。高温多湿で春から秋にかけて雨が多い日本では、ぶどうは雨の跳ね返りや雨が原因で病気になりやすいので、なるべく地面から遠いところで果実をならせるために棚仕立てが一般的になりました。





ヨーロッパ地方は比較的雨が少なく空気も乾燥しているので病気が少ないことから、ヨーロッパやアメリカなどでのブドウ栽培は生垣仕立てが多いです。
日本国内でも生垣仕立てもできます。生垣仕立てですと、果実が低い位置になるので収穫しやすく、ベランダや狭いお庭でもブドウ栽培に挑戦できます。





その他栽培や性質の注意点


1本の新梢に2~4個花房ができますが、全部ならせると花ぶるいしやすく、果実の肥大も遅れ、来年の花芽も充実しなくなるので、棚仕立てでは50cm前後の弱い枝は全摘房、1mくらいの枝では2本に1房、2mの強い枝には1房を目安に摘房します。フェンス仕立てでは縦に伸ばすツル1本に1房。ならせなかった枝は翌年の着枝にします。

シャインマスカットと同様の房づくりです。

種なしぶどうの作り方。
ジベレリン処理を2回で無核化(種なし)します。
花穂の長さを4~5cmに房づくりします。満開~3日にジベレリン25ppmでジベレリン処理1回目をします。未開花の蕾があると花穂が湾曲するのですべての蕾が咲ききってから行います。ジベレリン2回目はその10~15日後ジベレリン25ppmで処理します。



その他豆知識


詳しいブドウの育て方はこちら