デビッドCHオースチン氏により作出され、デビッド・オースチン・ロージズ社が「イングリッシュローズ」というブランド名で販売している、今世界で注目されているバラ達です。オールドローズの可憐な魅力と香り、モダンローズの豊富な色と四季咲き性、両方の良さを併せ持つのが魅力で、「花の美しさ」「丈夫さ」「葉の美しさ」「香り」「樹形」など数多くの基準をクリアしていないと発売されません。
イングリッシュローズ。デビッドオースチン社のバラは新苗は生産がありません。
Rosaceae Rosa”The Lark Ascending”
バラ|ザ・ラーク・アセンディング 大苗
イングリッシュローズが持つ素晴らしい多様性を備えた見事なバラ!
およそ20枚程の花びらを持つカップ咲きで、心地よいライトアプリコット色をした中輪です。地面から上に向かって、ちょうどよい間隔で最高15個の花を咲かせます。それぞれの花には微妙に違った軽やかな香りがあり、ティーの香りがする花がある一方でミルラの香りがする花もあります。花もちも良く、開花が進むと白っぽくグラデーションになります。
耐寒性のある宿根草や低木とのミックスボーダーに適していて、背が高くふんわりとした感じの姿は、同じような雰囲気を持つ植物と相性が良いでしょう。病気になりにくくとても強健です。うどんこ病に強い、黒星病に強い。ローズヒップを収穫することも可能です。小型のつるバラとしても利用できます。
シュラブローズはブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になるものです。鉢植えや花壇、オベリスクなど使い勝手が良いので、用途やシーンを選ばずに用いやすい品種が多いです。
シュラブローズは冬に強い剪定をして木立ちにしてもいいし、トレリスとかオベリスクに誘引しても楽しめます。どっちかといえば、トレリスやオベリスクに誘引して大きくした方が、たくさん花が咲くボリュームがある鉢植えで楽しめます。ベランダで楽しめるつるばらと言う感じです。
ザ・ラーク・アセンディングの特徴
学名
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Rosaceae Rosa”The Lark Ascending” バラ科 バラ属
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作出年・作出者
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2012年 (イギリス・デビッド・オースチン・ロージズ株式会社・デビッド オースチン)
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開花時期
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5~11月 (繰り返し咲き)
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花色・大きさ・花形
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アプリコット・中輪咲き(8cm位)・カップ咲き(花弁数20枚ほど)
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香りの強さ
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★★☆☆☆ 中香 ティーにフルーツ
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最終樹高
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地植え:1m ~ 1.5m 鉢植え:1m ~ 1.5m (耐寒性落葉低木)
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最終葉張り
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シュラブ/半横張り性
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栽培用途
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鉢植え向き、地植え、庭植え、花壇、アーチ、オベリスク、トレリス、フェンス、ローズヒップ など
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成長の早さ
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樹勢が強い
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植栽適地
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日本全国
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育てやすさ
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★★★★☆ 初心者におすすめ 日照条件:日なた、 耐寒性普通、耐暑性普通
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耐病害虫性
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耐病性:強い 害虫:強い
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芽吹き時期
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3~4月頃
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トゲの大きさ
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トゲが多い
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花言葉
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(ピンクのバラ)しとやか、上品、かわいい人
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