ヒイラギナンテン | 宝珠錦
マニアに超おすすめ!希少な赤花と覆輪斑
「宝珠錦」は、ヒイラギナンテンの非常に珍しい赤花品種。赤花で葉に掃込覆輪斑が入る美葉品種です。秋の紅葉もとても見応えがあります。
はっきり言って、値段見てびっくりしましたね。間違ってるんじゃないか?と。イヤイヤ、間違いない品種なのです。ヒイラギナンテンの赤花はとても希少で、葉っぱも珍しい覆輪の斑入り。トゲはありません。ごくマニアックな苗です。花と葉が美しい魔除けのヒイラギ。これは買いです。売れ残ったら部長の自宅に飾る予定っす
ヒイラギナンテンは常緑で濃い緑色の葉、早春に長い花穂に多数つく黄色い花、初夏に熟す黒青色で粉を吹いた果実と、1年を通じて観賞できる植物です。
ヒイラギナンテンの和名は葉がナンテンのように複葉で、ヒイラギのようにとげのあることや、果実のつき方がナンテンに似ることに由来しており、実際の属名とは異なります。
ヒイラギナンテン 宝珠錦 の特徴
学名
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Mahonia japonica メギ科 マホニア属
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別名
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南天、ナルテン、成天
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開花時期
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秋から冬 (一季咲き)
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花色・大きさ・花形
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赤
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最終樹高
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地植え:0.5m ~ 1.5m 鉢植え:0.5m ~ 1.5m (常緑低木)
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最終葉張り
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m ~ 1.5m
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栽培用途
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グランドカバー、鉢植え、盆栽、記念樹、ボーダー、花壇、生垣、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場
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成長の早さ
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普通 (20cm/年)
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植栽適地
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南東北~沖縄
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育てやすさ
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★★★★★ 初心者に超おすすめ 日照条件:日なた~半日陰、耐陰性強い、 耐寒性強い、耐暑性普通、耐乾性強い
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耐病害虫性
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耐病性:とても強い 害虫:ほとんどつかない
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花言葉
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機知に富む、福をなす、良い家庭、私の愛は増すばかり
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根鉢の大きさは3.5号(直径10.5cmポット)程度です。
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ヒイラギナンテン 宝珠錦の育て方
植え方・用土
冬の冷乾風の当たらない日なたから半日陰に植えます。日陰に植えると徒長して節間が伸び、ひょろひょろとした姿となり、花つきも悪くなってしまいます。土質は特に選びませんが、乾燥しすぎない、腐植質を含む肥沃な土壌が適します。
新芽が伸びる前の3月中旬から4月下旬か、本格的な冬に入る前の10月上旬から11月下旬に植えつけます。
水やり
特に必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方に水やりします。
肥料のやり方
寒肥として、1月上旬から2月下旬に緩効性の化成肥料や、固形の油かすを施します。
剪定方法
ヒイラギナンテンは分枝しにくいので、放っておくと背ばかりが高くなり、花数も少なくなってしまいます。これを調整するために、開花後の3月中旬から4月下旬に剪定しましょう。枝先から1節下の部分で切ると、複数の新梢が伸びてきます。毎年これを繰り返すと、こんもりとした樹形に整います。同時に混みすぎた枝や、枯れ枝を切り除きましょう。
刈り込みに強いため、大きくなりすぎた株は、好みの大きさに切り戻し剪定することもできます。主幹を切り戻すときは、全ての主幹で切り戻します。切らない枝を中途半端に残すと、剪定した幹が枯れ下がることがあります。
増やし方
種まき、挿し木