●品種の特徴 ヒイラギナンテン(柊南天)に似ていますが、花の時期は初秋です。黄色く小さい花がたくさん咲きます。葉はヒイラギのように先が尖っていますがそれほど鋭くなく、細い葉をつけます。痛くないヒイラギナンテンです。花後に青紫の果実がなります。ヒイラギナンテンは冬に紅葉しますが、コンフューサーは年中濃い緑の葉が魅力です。葉っぱは幅が狭く細長いので、繊細でやわらかい優しい印象です。春の新緑は明るくなります。 高さは1.5m前後まで生長します。日陰でも生育する低木です。刈り込んで樹形を低く生垣にしたり、放任して自然樹形でも楽しいです。洋風ガーデンにも良くあうカラーリーフです。(私も自宅に植えてます。By店長) ナリヒラヒイラギナンテン(業平柊南天)とか、マホニア・コンフサとか別名があります。 学名 | Mahonia confusa ‘Narihira' マホニア コンフサ メギ科ヒイラギナンテン属 | 原産地 | 中国 | 最終樹高 | 最終葉張り | 成長の早さ | 開花期 | 類似品種 | 植栽適地 | 耐寒性 常緑低木 0.5~1.5m | 1.5m | 普通 (0.2m/年) | 10~11月 果実1月 | | 南東北~沖縄 | ※資料によっては最終樹高がもっと大きい場合もありますが、それは自然環境で放任して栽培した場合の大きさです。 ※生垣での植え付け間隔は30cm間隔をお勧めします。 魅力 | 魅力満点: | 【春】新緑が美しい 【秋】花を楽しむ 【通年】葉を楽しむ。 | | 育てやすさ | 初心者に超おすすめ: 耐暑性強、耐寒性強、耐病性強、害虫がつきにくい、日陰に強い、耐乾性強、耐湿性強、萌芽力強い、 | 用途 | グランドカバー、鉢植え、盆栽、記念樹、ボーダー、花壇、生垣、工場緑地帯、街路樹、学校、公園、ゴルフ場 | 肥料や剪定など、詳しい育て方のコツはページ最下部をご覧ください。 |